【2021年最新版】おすすめなCRM15種類を徹底比較!導入時のポイントも紹介!

企業や店舗・個人経営の方まで事業を営む方におすすめなツールが『CRM』です。

CRMを活用することで、『顧客管理』『顧客分析』を行うことができるので顧客ニーズを深く理解し最適なアプローチが可能です。

このようにCRMを活用することで、顧客に最適な提案ができるので顧客満足度を向上させ、リピーターを増やし売り上げアップを実現できます。

ただ、CRMツールは世の中に多くの種類があるのでどれを選んでいいか分からない方が大半だと思います。

そこで本記事では、「CRMツールを選ぶ際のポイント」「おすすめなCRMツール15種類の比較」を徹底解説します。

CRMとは?

CRMとは、「Customer Relationship Management(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)」の略称で日本語では『顧客関係管理』『顧客管理システム』のことを指します。

日本の企業がCRMを使い始めたのは1990年代になってからだと言われています。

そんなCRMの目的は、日々蓄積される顧客の情報を収集・分析し最適な顧客アプローチを行うことで、『LTV(顧客生涯価値)』を向上させ顧客一人ひとりから得る利益を最大化することです。

具体例を挙げると、ポイントカードがイメージしやすいです。

Tポイントカードは、「コンビニ」「TSUTAYA」「ドラッグストア」「飲食店」など数多くの場所でポイントを溜めたり、使用したりできます。

このようにポイントカード利用者の『登録した個人情報』『購買履歴』『購買行動』などの顧客情報を収集して管理できます。

収集した顧客情報を持つ会社は、顧客分析を行いセグメントすることで、以下のような情報を得ることができ、顧客に対して最適な提案・サービスを提供することができるようになります。

・顧客一人ひとりに合った商品、サービスの情報提供
・顧客がいつも買う商品をレコメンド
・顧客の誕生日に割引クーポンを配布する

上記のように常に顧客に寄り添ったサービスを提供できるのがCRMの強みで、CRMを活用することで、顧客満足度の向上と売り上げアップにつながります。

また本サイトでは、CRMについてもっと詳しく紹介しているので、「CRMをもっと知りたい!」「CRMを導入予定だから知りたい!」という方は参考にしていただければ幸いです。

CRMとSFAの違いは?

CRMとSFAは重複する機能が多いことからよく混同されがちですが、管理する範囲や機能に違いがあります。

CRM・・・CRMは前述でも解説した通り『顧客関係管理』『顧客管理システム』を指し、全ての顧客情報をデータベースに管理することで、営業部門以外にも「開発部門」「マーケティング部門」など複数の部門が、データベースに管理している顧客情報を確認しながら事業戦略を立てることを目的としています。

SFA・・・SFAは、「Sales Force Automation(セールス フォース オートメーション)」の略称で日本語では『営業支援システム』を指します。SFAは「属人化した営業情報の集約」を目的として活用されます。全ての営業担当者が同じシステムに顧客情報を入力することで、顧客データを企業の資産として管理できるようになりました。

上記のようにCRMとSFAは「顧客情報を扱う」という点では目的が重複していますが、『CRMは顧客情報を管理』『SFAは営業担当者を支援する』というハッキリとした違いがあります。

CRMとSFAは連携させて活用しよう本質が異なるCRMとSFAですが、別々に使うのではなく両者を連携させて活用することで、『営業成果の最大化』が期待できます。またCRMシステムの中には、CRMとSFAを連携できる機能が実装されているものも多数存在します。

また本サイトでは、「CRMとSFAの違い」や「導入ポイント」を詳しく解説しているので、CRMとSFAについてもっと詳しく知りたいという方は、以下記事を参考にしてください。

CRMを導入する3つのポイントとは?

ここからは、CRMを導入するポイントをご紹介します。

CRMを活用して顧客満足度の向上と売り上げアップを実現させたいという目標があるなら、CRM選びはとても重要です。

適切なCRMを選定しないと自社にシステムが浸透せずに数か月経った頃には使われていないということもありえます。

CRM導入のポイントを抑えておき、使いこなせるように準備を整えておきましょう。

▼CRMを導入するポイント▼
  • CRMの導入目的を明確にする
  • 自社に適合したCRMを選定する
  • 直感的に操作可能なインターフェースかどうか

ポイント①CRMの導入目的を明確にする

CRMシステムを導入する前に、『自社にはどのような課題があるのか』『課題を解決できる機能が備わっているCRMはどれなのか』など事前に導入目的を明確化することが重要です。

導入目的が「何となく顧客満足度が向上すると聞いてCRM導入した」など不明確なままCRMを利用すると、自社が抱える課題を全く解決できず、結局利用を辞めてしまうケースがあります。

また、CRMを運用する担当者が自分とは別にいるならば、導入目的の確認・導入後の流れなどCRM運用についての事前打ち合わせを行うことでスムーズな導入ができます。

CRM運用のPointCRMを導入する企業は、「導入したら売り上げアップできる」と思っていますが、実際はすぐに売り上げアップが実現するわけではありません。CRMを導入してからの『社内の情報共有』『社内へのCRM素早い浸透』『顧客分析』など企業が一丸となって行動することで成果が生まれ売り上げアップが実現することを覚えておきましょう。

ポイント②自社に適合したCRMを選定する

CRMシステムの導入目的を明確化したら、次は自社に適合したCRMを選定しましょう。

CRMを導入する際によくある失敗例として「CRMおすすめサイトで紹介されていたシステムを導入した」「とにかく機能が多いCRMシステムを導入した」が挙げられます。

CRMを選定する際は、自社の課題を解決してくれる機能が揃っていることが重要で、おすすめで1位だったCRMはもしかすると自社の課題を解決してくれる機能がないかもしれません。

また、多機能なCRMを導入しがちな企業も多くいますが、多機能なCRMは『全ての機能を使いこなすのに時間がかかる』というデメリットがあります。

あまりにも機能が多すぎると、使い方を覚えるのに時間がかかりシステムの良さを最大限に引き出せず利用を辞めてしまう可能性があります。

CRMは『タダ(無料)』ではありません、導入コスト・運用コスト・担当者の人件費様々な費用がかかるものです。

CRMを選定する際は、少し時間を掛けてでも自社に合ったCRMツールを探すようにしましょう。

ポイント③直感的に操作可能なインターフェースかどうか

3つ目のポイントは、直感的に操作可能なインターフェースかどうかです。

「自社に合ったCRMが見つかった!」「機能とサービスが充実しているCRMを見つけた!」としても『複雑な操作が多くて難しい』『インターフェースが見づらい』と使い勝手が悪く利用者に不満が募り、CRMの活用を辞めてしまう可能性があります。

CRMシステムを選定している段階で大切なことは、『実際にCRMシステムに触れてみる』ことです。

CRMシステムは数多くの種類がありますが、基本的にどのシステムも『無料トライアル』を設けていることがほとんどなので、実際にこの期間を利用して気になっているCRMシステムを試験的に使うことをおすすめします。

複雑なCRMを導入する際のPointどうしても複雑な操作が必要なCRMシステムを導入しなければいけない場合は、『操作マニュアル』などを事前に作成しておきシステム利用者に配りましょう。操作マニュアルがあることでCRMシステムの浸透が早まります。

おすすめなCRMツール15種類を徹底比較

ここからは、当サイト『おすすめなCRMランキングTop15!CRMを選ぶ際のポイントも紹介』をもとにした比較表をご紹介します。

CRMの導入を検討されている方やどんな主要機能があるのか知りたいという方は参考にしていただければ幸いです。

CRMに求められる主要機能の比較表

ここではCRMの主要機能の有無を比較した表を記載しています。

CRMにおいては、基本的な機能でもシステムによっては実装されていないこともあるので注意が必要です。

では実際に以下より、CRMの主要機能の有無を『〇(サポートされている)』『-(サポートなし)』で表記します。

顧客管理・分析・営業支援機能
CRMシステム名 顧客管理機能 営業支援機能 顧客分析
Appsuite - -
SugerCRM
Salesforce
SkyDeck CRM -
satori
Zoho CRM
kintone -
Camcard Business -
MOTENASU -
ちきゅう
sansan -
B-dash
GEOCRM -
Microsoft Dynamics 365
Oracle CRM
その他機能
CRMシステム名 モバイル対応 在庫管理 プロジェクト管理
Appsuite
SugerCRM -
Salesforce - -
SkyDeck CRM -
satori - - -
Zoho CRM
kintone - -
Camcard Business - -
MOTENASU - -
ちきゅう - -
sansan - -
B-dash - -
GEOCRM -
Microsoft Dynamics 365
Oracle CRM - -

自社に最適なCRMの選定基準の比較表

ここからは、自社に最適なCRMシステムを選ぶための『選定基準』にそった比較表を記載します。

簡単にCRMシステムの概要・料金・無料プランの有無・形態・連携はできるのかを記載するので、CRMを導入しようと考えている方は参考にしていただければ幸いです。

価格の比較
CRMシステム名 価格 無料トライアル
Appsuite ・クラウド版:1ユーザー440円~
・パッケージ版:5ユーザー43,780円~
30日間の無料トライアル
SugerCRM ・Ultimate:150ドル(約16,193円)
・Enterprise:65ドル(約7,017円)
・Professional:40ドル(約4,318円)
オープンソースあり
Salesforce ・スモールビジネスCRM:£ 20(約2,994円)
・完全なCRM:£ 60(約8,982円)
・カスタマイズ可能な販売CRM:£ 120(約17,961円)
・無制限のCRMパワーとサポート:£ 240(約35,930円)
30日間の無料トライアル
SkyDeck CRM ・ApeosPlus Cards R 5ユーザー:3,150円/月(税抜)
・ApeosPlus Cards R 10ユーザー:5,775円/月(税抜)
・ApeosPlus Cards R 15ユーザー:8,665円/月(税抜)
15日間の無料トライアル
satori ・初期費用:300,000(税別)
・月額費用:148,000/月(税別)
30日間無料セミナーあり
Zoho CRM ・スタンダード:1,440円(税別)
・プロフェッショナル:2,400円(税別)
・エンタープライズ:4,200円(税別)
・アルティメット:5,400円(税別)
15日間の無料トライアル
kintone ・ライトコース:月額780円(税別)
・スタンダードコース:月額1,500円(税別)
30日間の無料トライアル
Camcard Business ・STANDARD:1,700円/ID/月
・PROFESSIONAL:2,500円/ID/月
10日間の無料トライアル
MOTENASU ・初期費用:300,000円
・リード50,000件:月額100,000円
・リード1,000,000件:2,000,000円
なし
ちきゅう ・ライト:1,480(税別)
・スタンダード:2,980(税別)
・プロ:4,980(税別)
・エンタープライズ:9,800(税別)
15日間の無料トライアル
sansan ・DX:月額 10,000円/台
・Standard:月額 10,000円/台
・Lite:月額 10,000円/台
最大1ヶ月の無料トライアル
B-dash ・B-dash:30万~ なし
GEOCRM ・スタンダード:月額1,800円/ID(税別)
・プロフェッショナル:月額2,400円/ID(税別)
14日間の無料トライアル
Microsoft Dynamics 365 ・対象になる2つめ以後のDynamics 365 アプリ:最低料金 108,720円/月
・最初の Dynamics 365 アプリ:最低料金 163,070円/月
30日間の無料トライアル
Oracle CRM ・Professional Edition:1ユーザー7,800円/月
・Standard Edition:1ユーザー12,000円/月
・Enterprise Edition:1ユーザー24,000円/月
なし
形態・連携性の比較と補足説明
CRMシステム名 形態 連携 補足
Appsuite ・クラウド型
・オンプレミス型
desknet's NEO標準アプリと連携 ・特別なIT知識がなくても自社業務、運用に合わせたカスタマイズが可能。
・Excelなどの表計算ソフトで作られた管理台帳をそのままアプリ化できます。
SugerCRM オンプレミス型 外部CRMソリューションとの連携 ・無償のコミュニティ版は世界で『1,000万以上』のダウンロード実績あり。
・無料版は日本語環境未対応
Salesforce クラウド型 各ソーシャルメディアとの連携 ・クラウド型のSFA(営業支援)・CRM(顧客管理)システムを利用できる。
・世界シェアNo.1CRM
SkyDeck CRM クラウド型 SkyDeck CRMアプリケーションと連携 ・複数のチャンネルでのやり取りをまとめて管理できます。
・社員の働きに合うようにCRMをカスタマイズできます。
satori クラウド型 クラウド型電話サービス「BIZTEL」・「Sansan」と連携 ・日本国内で開発された純国産MA(マーケティングオートメーション)ツール
・匿名の顧客の取り込み強化によりさらなる顧客開拓につなげられます。
Zoho CRM クラウド型 Google・Microsoft・Webサイト・ソーシャルメディアとの連携 ・企業や事業の成長に合わせて拡張性の高いプランを利用できる。
・全体的にバランスが取れたCRM。
kintone クラウド型 APIデータ連携 ・業務に必要なアプリを簡単に作成できる。
・直感的に操作ができるCRM。
Camcard Business クラウド型 「Senses」「ネクストSFA」「FlexCRM」「Google」などと連携 ・名刺を簡単にスキャンして社内で管理できる。
・オンラインで気軽に名刺交換ができる。
MOTENASU クラウド型 API連携 ・顧客の趣味嗜好に合わせたDM(ダイレクトメッセージ)を適切なタイミングで自動送信できる。
ちきゅう クラウド型 「Gmail」「Googleマップ」「カレンダー」「MA」「WEBフォーム」「帳票」と連携 ・使いやすいシンプルなインターフェース
・平均1ヶ月で運用開始できる。
sansan クラウド型

外部サービス・ツールとAPI連携、CVS・プラグインあり

・組織全体で名刺を共有できる。
・社内に眠るデータを整理・統合できる。
B-dash クラウド型 「LINE」「広告」「外部ツールAPI」「ビジネスデータ」「Public DMP」と連携 ・使いやすい、分かりやすい洗練されたデザイン。
・有名企業の実績ある。
GEOCRM クラウド型 API連携 ・フォローが必要な見込み顧客を外出先で見れる。
・ヒアリング内容を「顧客カルテ」にアップデートできる。
Microsoft Dynamics 365 ・クラウド型
・オンプレミス型
「uSonar(ユーソナー)」「LINE WORKS」「Outlook」との連携 ・見込み顧客を特定し、構築することで生産性とパフォーマンスを向上させることができる。
Oracle CRM ・クラウド型
・オンプレミス型
Oracle Marketing Cloudと連携 ・低コストで迅速なシステム構築と導入ができる。
・データを複合して、最適な戦略を立てることができる。

CRMツール比較まとめ

CRMツール15種類を『主要機能の有無』『選定基準』で徹底比較しましたが、いかがでしょうか?

まずCRMの主要機能の有無で見ていくと、『Zoho CRM』『Microsoft Dynamics 365』が全ての機能を満たしていることが分かります。

中でもZoho CRMは、スタンダードプランが「1,440円(税別)」で利用できるなど継続利用しやすい価格帯に設定されています。

また、Zoho CRMの評価点として『企業や事業に合わせて拡張性の高いプランを選択できる』ことがあり、全体的にバランスの取れたCRMツールであることから、初めてCRMを利用する方でも安心して継続利用できます。

今回は全体的に見て『Zoho CRM』がバランスの取れたCRMということで高性能で手の届きやすい価格帯であることが分かりました。

しかし、CRMツールは「おすすめされたから導入する」「安いから導入する」「機能が多いから導入する」などの理由で導入すると失敗する可能性が高まります。

CRMツールを導入する際は、『自社に合っているのか』『継続して利用することはできそうか』を判断してから導入することで、CRM導入後に成果が出やすくなります。

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