ファンクラブサイト作成サービス10選!作り方や運営のコツを紹介

ファンクラブサイトにはどのようなプラットフォームがあるのでしょうか。

ファンとクリエイターを結ぶファンクラブサイトは、応援するファンも支援を受けるクリエイターにも双方にとってメリットがあります。

ファンクラブサイトは、応援の形やプラットフォームの得意なジャンルなどは様々です。

この記事では、様々あるファンクラブの中から、おすすめのサービスを10選にまとめて紹介します。

各プラットフォームが得意とするジャンルの違いや、費用などをまとめていますので利用を検討している方はぜひ一読ください。

この記事でわかること

・おすすのファンクラブサイト作成サービス
・ファンクラブサイトの作成がおすすめな理由
・ファンクラブサイト作成方法
・ファンクラブ作成に必要な費用相場
・ファンクラブ運営のコツ

おすすめのファンクラブサイト作成サービス10選

ファンクラブサイト作成サービスを提供するプラットフォームは無数にありますが、ここではその中から厳選した10社を紹介します。

ファンクラブサイトといっても、イラストや二次元作品・音声にVtuber・アイドルやアーティスト活動などジャンルは様々あります。

ここで、ファンクラブ作成サービスを一覧でまとめています。

サービス名 月額費用/手数料 特徴 機能
Fanclove 0円※無料手数料8% 低コストで会員管理から売上管理から最新情報の投稿なども可能 月謝管理/会員特典/会員管理/クレジット決済/タイムライン投稿/個別メッセージ投稿
Fanpla Kit 0円※無料手数料30% 音楽ジャンルに特化 月額管理/継続課金/オリジナルデザイン会員限定ブログ/動画/ラジオ/バースデーメルマガチケット販売/デジタル会員証/売上管理
FANTS 0円※無料手数料20% オンラインサロンに特化 サブスク決済/クレジット決済/後払い専用アプリ/ECカート/ライブ配信/アンケート掲示板/いいね/コメント/ポイント付与限定コンテンツ/Q&A/イベント告知
MODD 0円※無料会員管理:12,500円~API機能:30,000~CMS機能:30,000~手数料レベニューシェア:5%トランザクション:300円/1件 ECサイトも運営可能 会員管理/API連携/CMS/分析機能クーポン/先行予約/抽選販売/POSレジ配送管理/メルマガ/会報誌発送
Fantia 0円※手数料10% 二次元やオタク文化作品に強い物販サイトも連携可能 有料支援プランへの加入、チップ、上乗せ支援、商品購入、ライブ配信チケットの購入
pixivFANBOX 0円※手数料10% イラスト、コミック、動画に特化 Twitter連携/グッズ販売/クレジットカード、Paypal、Vプリカ、kyash、コンビニ決済
Enty 0円※手数料10% 漫画・イラスト・写真・音声・記事投稿など 有料支援プランへの加入、上乗せ支援、資金の差し入れ
OFUSE 0円 月額制でなく自由なタイミングで支援・有料ファンレター クレジットカード、プリペイドカード、Apple pay、Google pay
Ci-en 0円※手数料10% クラウドファンディング機能あり 有料プランへの加入、上乗せ支援、チップ、ギフトチケット、クラウドファンディング
Fensi 0円 リアルな人のクリエイト活動支援 有料支援プランへの加入、資金の差し入れ、上乗せ支援

プラットフォームによって、様々な特徴と得意ジャンルが異なるため、ここでチェックしておくことをおすすめします。

Fanclove

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出典:Fanclove

Fancloveは、株式会社バケットが運営する、ファンが支え続ける形のサブスクリプション型プラットフォームです。

初期費用ゼロ、登録も1分程度で月額課金制のコミュニティサービスを手軽にサービス開始できるのが特徴です。

クリエイター側は、会員に対してコミュニケーションもとりながら、会員限定特典を付与できるのが特徴です。

手数料も8%と、他のファンクラブサイトの手数料と比較して安く設定されていることから人気で、会員数も10万人を突破しています。

Fancloveでのジャンルは、漫画や小説・イラストや、音楽・芸能に金融など幅広いカテゴリーでファンクラブが展開されています。

ファンクラブを試しに立ち上げてみたい方や、コストを抑えたファンクラブ運営をしたい方には最もおすすめです。

Fanpla Kit

Fanpla Kit公式サイトの画像
出典:FanplaKit

Fanpla Kitは、株式会社Fanplusが運営する音楽ジャンルの応援に特化したファンクラブサイトのプラットフォームです。

クリエイター側は、会員に対してチケット販売やデジタル会員証の発行・ブログやムービー・ラジオといった限定コンテンツを提供できます。

ロゴとアーティスト写真を組み合わせて、オリジナルのサイトも作成可能な点も特徴のひとつです。

売上に対して利用料金が発生する仕組みで、300万人の年間利用者数も誇り、音楽ジャンルのファンクラブを検討している方におすすめです。

FANTS

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出典:FANTS

FANTSは、株式会社スタメンが運営するオンラインサロンに特化した会員制プラットフォームです。

同社では、個人や法人に加え、スポーツチームやタレントまでさまざまなジャンルと目的でオンラインサロンが利用されています。

初期利用料は無料で会員数は非公表ながら、オンラインサロン数は131の運用数を誇り、月額課金制のコミュニティ形成をしたい方にはおすすめのプラットフォームです。

MODD

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出典:MODD

MODDは、株式会社Commerce Crewが運営するファンクラブプラットフォームです。

 MODDの最大の特徴が、ファンクラブサイトだけでなく、EC販売サイトまでを開設できる点にあります。

 MODDが用意するサービスを、追加した分だけ費用が上乗せされるため、必要分だけのコストに抑制可能です。

 MODDの利用者は、2002年のサービス開始から累計1億人を突破しています。

初期費用を抑え、ファンクラブサイトとともにECサイトを立ち上げたい方にはおすすめのプラットフォームです。

Fantia

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出典:Fantia

Fantiaは、株式会社虎の穴が運営するクリエイター支援サイトです。

クリエイタージャンルが広く、ライブ配信やチップ制度などによる様々なクリエイター支援方法があります。

同社の特徴として、二次元コンテンツや、オタク文化に強いパイプを持つ「とらのあな」の通販サイトと連携して物品販売が可能です。

同社は700万人を突破した利用者数を誇り、利用料もゼロと抑えられるため、コンテンツの種類と組み合わせて物販を検討している方にはおすすめのサービスです。

pixivFANBOX

pixivFANBOX公式サイトの画像
出典:pixivFANBOX

pixivFANBOXは、ピクシブ株式会社が運営するイラスト投稿向けのファンクラブプラットフォームです。

ピクシブ株式会社は、イラスト投稿サイト「pixiv」を運営しており、利用者が多いpixivの利用者向けに投稿を繰り返すことで、効率よく認知向上に繋げられます。

同社は、サービス開始から4年で960万人の利用者がおり、海外からの利用者もいることで注目を集めているサービスです。

月会費はなく、イラストで勝負したい方にはおすすめのプラットフォームです。

Enty

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出典:Enty

Entyは、イラストやゲーム、音楽に動画・小説などのカテゴリーを支援するEnty株式会社が運営するファンクラブプラットフォームです。

同社のサービスでは、自分が購入したポイントに応じて、クリエイターの作品を紹介できるのが特徴です。

クリエイターページの「ファン一覧」では、支援額の多い順にアソートされるためファンからだけでなく、クリエイター側からも認知される仕組みになっています。

利用者数は非公表ながら、利用料金は無料で始められる手軽さもあります。

熱烈なコアファンをすでに抱えている方には、支援されやすくおすすめのプラットフォームです。

OFUSE

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出典:OFUSE

OFUSEは、株式会社Soziが運営するクリエイターを直接支援するタイプのプラットフォームです。

OFUSEでは、基本的に無料でコンテンツを閲覧でき、気に入ったクリエイターに自分の好きなタイミングで好きな分だけ支援金を送れます。

月額制ではなく、1文字2円でファンレターという形でクリエイターに直接支援金を送れるのが最大の特徴です。

2018年のサービス開始以来、3年で利用者数は4万人を越えています。

OFUSEは、ファンとの距離が近い形で支援を受けられるサービスを求めている方におすすめです。

Ci-en

Ci-en公式サイトの画像
出典:Ci-en

Ci-enは、株式会社エイシスが運営する同人誌や二次元コンテンツに強いクリエイター支援サイトです。

株式会社エイシスは、大手同人系ダウンロードサイト『DLsite』を運営しており、大きな集客力を活かした連携により、支援を集めやすい特徴があります。

デジタルコンテンツをDLsiteと連携して販売することも可能です。

また、クラウドファンディングを利用してまとまった金額を集める手段を取れるのが同社の最大の特徴です。

同社のサービスでは、570万人にリーチできる集客力を、基本料金無料で利用可能です。

同社のサービスは、二次元コンテンツやVtuberで支援を募る方におすすめです。

Fensi

Fensi公式サイトの画像
出典:Fensi

Fensiは、株式会社CAMが運営するクリエイターの表現活動を支援するプラットフォームです。

同社のサービスは、イラストや占い師などのクリエイト活動する方もいますが、音楽や芸能活動といった人を前面に打ち出した表現活動している方が多く集うプラットフォームな点が特徴です。

同社の利用者数は非公表ですが、利用料無料でアイドル・タレント・アーティスト活動を進めたい方におすすめです。

ファンクラブサイトの作成がおすすめな4つの理由

ファンクラブサイトの作成をおすすめする理由は4点あります。

  • ファンとの関係構築
  • ファンのニーズ分析
  • 売上の安定化
  • ファンの満足度向上

ここでは、ファンクラブサイトがあることで、ファンとクリエイターが得られるメリットについて解説しています。

1.ファンとの関係構築

ファンクラブサイト作成のメリットとして、ファンとの関係構築が挙げられます。

クリエイターがファンクラブサイトにいることで、不特定多数の散らばった応援を一箇所に集約できます。

また、クリエイターがファンクラブサイトからファンへ発信するという場があることで、ファンもクリエイターに対してダイレクトな支援が可能で、ファンとクリエイターの良好な関係を築くことが可能です。

2.ファンのニーズ分析

ファンクラブサイトがあることで、ファンからのニーズ分析にも繋がります。

ファンにアンケートをとることや、直接ヒアリングするなどでどんなリターンを望んでいるのか、どういった支援を求めているのかが分析できます。

ファンクラブがないと、誰にどういったルートでニーズを聞き出すかが不明瞭になってしまい、正確なニーズ分析は難しくなってしまいます。

そのため、ファンクラブサイトがあることで、直接的にファンとやり取りを通じて正確なニーズ分析が可能になります。

3.売上の安定化

ファンクラブを作成することで、売上の安定化が望めます。

リアルイベントで直接物品を販売することで、売上を確保できているうちは活動資金も回収できますが、イベントが開催できない状況があったり、物品販売も常に不安定です。

その点ファンクラブがあることで、月額制であれば毎月の売上予測も立てやすく、オンラインでの物品販売も絡めていくことで、活動資金も安定的に回収可能になります。

ファンクラブ運営は、継続的なサイト更新や情報発信は必要ですが、売上の安定化は活動を下支えしてくれるため、大きなメリットです。

4.ファンの満足度向上

ファンクラブがあることで、クリエイターにダイレクトに支援ができるため、ファンの満足度も向上します。

ファンクラブがない状況だと、受け皿がないといくら支援しようにもちゃんと届くのか不安に思うのが支援者の心情ですが、ファンクラブという受け皿があることで、そうした不安を払拭してくれます。

ファンクラブがあることで、クリエイターからの発信も支援者はダイレクトに受け取れるため、よりファンの満足度が向上します。

ファンクラブサイトの作成方法

ファンクラブサイトを作成するには、主に2つの形があります。

  • クラウド型
  • パッケージ型

ここでは、ファンクラブサイトを作成する場合の注意点と特徴をまとめています。

1.クラウド型で作成

クラウド型でファンクラブサイトを作成するには、クラウド型の会員制サイトを作るためのASPサービスを見つける必要があります。

ASPサービスは様々な種類があり、それぞれ利用可能なサービスやセキュリティが異なるので、どういったものが必要かを検討する必要があります。

クラウド型ファンクラブ作成には、基本機能と拡張機能に分類できます。

基本機能に加え、必要に応じて拡張機能を追加していく形になります。

例えば、サイト運営に加え、物品販売を加える際には、決済システムの拡張機能を追加する必要があります。

また、クラウド型ファンクラブサイトでは会員からの情報を収集するため、常に情報漏洩のリスクと隣り合わせになるので、不正アクセスや情報漏洩対策をしっかりと行っているASPサービスを見極める必要があります。

2.パッケージ型で作成

パッケージ型のファンクラブを作成するには、パッケージ型の会員管理システムソフトを導入します。

利用機能を独自に組み立てるソフトの場合、ファンクラブサイトに必要な機能を選択して、独自サイトを構築していく必要があります。

外注して独自性を出すことも可能ですが、その分コストがかかり、変更するたびに外注することになるため注意が必要です。

ファンクラブサイト作成に必要な費用相場

ファンクラブサイト作成には、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。

ファンクラブを作成するには、クラウド型とパッケージ型の2種類あるとわかりました。

ここで、クラウド型とパッケージ型それぞれに必要な費用をまとめました。

クラウド型のファンクラブ運営に必要な費用相場

クラウド型のファンクラブ運営に必要なコストは、月額システム料と初期登録料です。

クラウド型の場合、初期登録料はサービスによってコストは様々ですが、無料から数万円で収まる料金体系がほとんどです。

月額システム料もサービスによって発生コストは様々で、限定サービス下で無料利用できるものから数千円で利用できるものがあり、パッケージ型と比較してローコストで導入できるのがメリットです。

パッケージ型のファンクラブ運営に必要な費用相場

パッケージ型ファンクラブ運営にかかる費用は、パソコン準備にサーバーの設置、ライセンス料などで、数十万円から数百万円が一般的にかかってきます。

また、管理者としてログインするパソコンの運用台数分だけ、パッケージ料金が変わってくるケースもあるので注意が必要です。

クラウド型に比較して高額となる上、パッケージ型導入には時間が必要なケースが散見されます。

ファンクラブサイト運営のコツ3選

ファンクラブサイトを運営する上で、上手に運営できるコツは3点あります。

  • 限定情報を発信する
  • 会員数の増減に惑わされない
  • 費用対効果を意識する

ファンクラブサイトを運営する以上、抑えなければならない点で誤った認識を持っているとうまく運営がいかないばかりか、サイト自体の運営に支障をきたしてしまいます。

ここでは、ファンクラブ運営にあたり、うまく回すためのコツをまとめています。

1.限定情報を発信する

ファンクラブサイトをうまく運営するためには、限定情報を発信することが挙げられます。

SNSでいつでも誰でも発信ができ、どこからでも公開情報が入手できる今だからこそ、ファンクラブ会員でしか入手できない限定情報には高い価値があります。

そうした限定性を一定レベルで保つことで、ファンクラブに入会するメリットを強調できます。

2.会員数の増減に惑わされない

ファンクラブ運営のコツとして、会員数の増減に惑わされないことが挙げられます。

ファンクラブを立ち上げると、日々会員数の増減が目につくようになります。

しかし、会員数の増加が本来ファンクラブを設立した目的ではないはずです。

ファンクラブを設立した本来の目的は、ファンとのコミュニケーションの場を提供することや、売上の安定化が目的として挙げられます。

会員数が激減した場合や、減り続けている場合は、しっかりとした分析と対策が必要ですが、平時は目の前の数字に惑わされることなく、本来の目的を意識して運営することをおすすめします。

3.費用対効果を意識する

サイト運営では、費用対効果を意識することが重要です。

ファンを過剰に意識して、大きなプロモーションを行い活動資金が底をついても意味がありません。

また、ファンの満足度を上げるためにサイトを立ち上げたとしても、最低限サイト運営費用が回収できなければ継続できません。

費用対効果を意識しつつ、熱狂的なファンを集めていけるかが重要です。

まとめ

ファンクラブを立ち上げるにはいくつかの方法がありますが、本来の目的はファンとのコミュニケーションの場を提供するためにあります。

どのようなプラットフォームを使うにしても、本来の目的を見失わずに継続してファンの注目を集めていけるかは自分の活動次第です。

魅力的なファンクラブサイトを作って、ファンを繋ぎ止めておけるようにしっかりと活動することをおすすめします。

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