現在、世界中で利用されているInstagramですが、Instagramを使ったビジネスマーケティングが注目を集めています。
Instagramを使ったビジネスマーケティングの経緯のひとつとして「いいね機能」があり、認知して欲しい相手にいいねすることできっかけが作れます。
そこで当記事では、自動で「いいね」をつけられる自動いいねツールについて解説していきます。
約10種類以上ある自動いいねツールは便利なツールですが、Instagram公式から警告を受けているため、最悪の場合アカウント凍結される可能性があることを覚えておきましょう。
これから自動いいねツールを導入しようと思っている方などはぜひ参考にしてください。
・Instagram自動いいねツールについて
・Instagram自動いいねツールの種類
・Instagram自動いいねツールの失敗しない選び方
・おすすめのInstagram自動いいねツール
結論:Instagramの自動いいねツールは利用規約違反になる
結論から言うと、2019年7月のアップデートから自動いいねなど含む全てのボット行為が利用規約違反になりました。
2019年7月のアップデート以降、AIによる監視が厳しくなり、自動いいねなどボット行為をしているアカウントは凍結されています。
Instagramのコミュニティガイドラインには以下のようなコメントが書かれています。
「いいね!」、フォロー、シェアを人為的に集めたり、同じコメントやコンテンツを繰り返し投稿したり、利用者の同意を得ずに商業目的で繰り返し連絡したりしないでください。スパムのない環境を維持しましょう。
ですが、自動いいねツールには大きく分けて2つ種類があり、凍結リスクが少ない手動型もあります。
当記事でボット型と手動型について詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
少しでも凍結や利用規約違反を避けたい方には手動型の自動いいねツールをおすすめしますが、自動いいねツールを利用することはInstagramから凍結される可能性を忘れないでください。
Instagramの自動いいねツールとは?
Instagramの自動いいねツールとは、その名前の通り自動でいいねをしてくれるツールのことです。
冒頭でも解説した通り、「いいね」のアクションを起こすことでフォロワーを増やせるという目的の自動いいねツールはですが、Instagramに限らずFacebook(現在はMeta)やTwitterなどの各SNSでも利用できます。
特にInstagramでは、いいねをされた相手がたまたま同じカテゴリーのアカウントなら、プロフィールを閲覧し興味が少しでもあればフォローします。
自動いいねツールを使うことで同じカテゴリーなどのアカウントへ強制的にアクションをかけ、フォロワー獲得の時間短縮ができます。
自動いいねツールを展開しているサービスの1部は以下の通りです。
・iposty
・insta-style
・Instaboost
・#365
・#STLIKE
・HASH Smile
・Likeme
・鬼グラム
ですが同記事の冒頭でも解説した通り、自動いいねツールは利用規約違反になるので基本的におすすめはしません。
凍結した場合は完全に自己責任であることを忘れないようにしましょう。
Instagramの自動いいねツールの種類は?
Instagramの自動いいねツールは現在50社以上の企業がサービスを展開しており、大きく分けて「BOT型」と「手動型」の2種類があります。
BOT型とはその名の通り、AIが自動で無作為にいいねやフォローをしてくれます。
ですがBOT型は凍結するリスクが大きいためおすすめはしません。
手動型とは、サービス専門の担当者が手動でいいねやフォローすることを指します。
そのため、BOT型よりは凍結リスクを抑えられますが、利用規約違反であることは変わりません。
それではここから、Instagram自動ツールの「BOT型」と「手動型」を詳しく解説していきます。
手動型
手動型の自動いいねツールは、サービス担当者が手動でいいねやフォロー作業をします。
自動いいねツールはInstagram利用規約違反ではありますが、機械的ではない手動型はBOT型よりも遥かに凍結するリスクを抑えられます。
これから自動いいねツールを導入し運用していこうと検討している方は手動型の自動いいねツールの運用をおすすめします。
BOT型
BOT型の自動いいねツールは、BOTプログラムにより自動でアクションをしてくれます。
完全自動のBOT型は時間と効率性が売りですが、Instagramの利用規約違反であるため凍結リスクが高いため注意が必要です。
時短と効率化を測れるとはいえ、アカウント権限がなくなれば意味がないため、BOT型の自動いいねツールを利用し運用することはおすすめしません。
また、同記事でInstagramの利用規約を記載していますので気になる方は参考にしてください。
Instagram自動いいねツールを選ぶ際の4つのポイント
現在50社以上の企業が自動いいねツールのサービスを展開しており、どのサービスを選ぶかは非常に大事なポイントです。
そこでInstagram自動いいねツールを選ぶ際に見るべき4つのポイントを紹介していきます。
- 運営会社が明記されているか
- アカウントの運用サポートが受けられるか
- 凍結リスクが低い「手動型」のツールか
- ターゲット設定ができるのか
これから自動いいねツールの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
1.運営会社が明記されているか
自動いいねツールを利用する上で、サービスを提供している運営会社の住所や事業内容、代表取締役の名前などについてしっかり記載されているか必ずチェックしてください。
サービスを利用する際に、サービスの安全性や企業の信頼性をチェックし、お金や時間を預けられるか判断してから利用しましょう。
2.アカウントの運用サポートが受けられるか
どのサービスもサポート体制がしっかりとしているかは利用する上で大事なポイントの1つです。
自動いいねツールは基本的にInstagram利用規約に違反しているので凍結処置は自己責任ですが、他のアカウントの運用についてのサポートは何を提供しているのかしっかりとチェックしましょう。
3.凍結リスクが低い「手動型」のツールか
Instagram自動いいねツールには「BOT型」と「手動型」の2つあります。
BOT型の自動いいねツールは、手動型に比べて監視AIに引っかかる確率が非常に高くリスクを伴います。
そのため、もし自動いいねツールを利用しようと思っている方にはBOT型ではなく手動型のInstagram自動いいねツールをおすすめします。
4.ターゲット設定ができるのか
当記事で紹介しているInstagram自動いいねツールのようなサービスでは、ターゲット選択・ターゲット策定ができるかが選ぶ際に大事なポイントです。
運営会社の他にもサービスについての情報もしっかりとチェックしてください。
時間とお金をより無駄にしないためにも自分でしっかりとチェックしてから利用しましょう。
安全性が高いおすすめのInstagram自動いいねツール4選
ここからは、主に手動型でリスクを最小限に運用できるおすすめのInstagram自動いいねツール4つ紹介していきます。
- MDS
- Ref
- Influxer(インフラクサー)
- DIGITAL PANDA(デジタルパンダ)
これから運用を検討している方はぜひ参考にしてください。
1.MDS
MDSは2021年にサービスをリリースし、現在急速にシェアを伸ばしているサービスです。
運営会社の株式会社MDSは、サッカー日本代表の小林祐希選手やボクシング世界王者の井岡一翔さんなどの有名人のSNSも運用しています。
安全性とサービスの質に関しては、信頼できる企業だと言えるでしょう。
運営会社 |
株式会社MDS |
料金 |
月額18,900円〜 |
特徴 |
・多くの有名人のアカウントを運用している |
MDSのサービスでは、BOT型のような自動化プログラムではなく専属スタッフが手動で「いいね」や「フォロー」をしてくれるため、凍結のリスクを最小限に抑えられます。
料金はアクションのみなら月額18,900円から利用可能なので、費用を抑えたい方におすすめのサービスです。
また、他にも全プラン共通で専用管理画面、Instagram集客の学習動画コンテンツもあるので初心者の方にも非常におすすめできるサービスの1つです。
2.Ref
Refは、上記で紹介したMDSと同じく専属の担当者が手動で「いいね」や「フォロー」などのアクションを行うので安心して利用できるサービスの1つです。
Refは、Instagram自動いいねツールサービスの中でも、Instagramの利用規約に沿ったサービスであり、アカウント凍結リスクが非常に低いサービスなので安心して利用できます。
運営会社 |
株式会社ReF |
料金 |
月額23,000〜月額36,000 |
特徴 |
・Instagramの利用規約に沿ったサービスで安心 |
また、Refは手動型なので「フォローの解除をしないで欲しい!」や、「特定のアカウントのいいねはしてほしい!」などBOT型でできない設定も可能なのも魅力的なポイントです。
3.Influxer(インフラクサー)
Influxerは「いいね」のアクションのみ自動で行ってますがフォロワーはあまり増えないことが特徴のサービスです。
フォロワーが増えすぎると利用規約にすぐ触れてしまい凍結しますが、Influxerはいいねのみ自動化なので凍結のリスクを最小限に抑えられます。
フォローのアクションは自動で運営しないため、フォロワーの増加速度は上記2つのサービスと比べた時に劣りますが、アカウント認知のためのみの利用を検討している方にはおすすめのサービスです。
運営会社 |
Influxer運営事務局 |
料金 |
月額19,800〜 |
特徴 |
・Instagramの利用規約に沿ったサービスで安心 |
Influxerは、既にInstagramを熟知しており投稿頻度も多い方にはおすすめできるサービスです。
4.DIGITAL PANDA(デジタルパンダ)
DIGITAL PANDAは株式会社POPTEAMが提供しているサービスで、現在多くの利用者を持っているので信頼性のあるサービスです。
現在では機能面や信頼性が高く、導入実績は2,000アカウントを超えています。
運営会社 |
株式会社popteam |
料金 |
月額16,480円〜 |
特徴 |
・Instagramの利用規約に沿ったサービスで安心 |
DIGITAL PANDAは、手動型ではなくBOTプログラムでアクションを行いますが、凍結防止セキュリティもしっかりしており、安心して利用できます。
現在では、10日間の無料お試しも実施しているので初心者の方などはまずトライアルすることをおすすめします。
Instagram自動いいねでよくある質問
ここではInstagram自動いいねツールについてのよくある質問について解説していきます。
これから導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
インスタの自動いいねは誰でも使うことが可能か?
Instagram自動いいねツールは誰でも利用可能です。
Instagram自動いいねツールはどのようなアカウントでも利用できます。
しかし、サービスによっては自動いいねツールが使用できる条件が設けられていることもあるので、利用前にしっかりとチェックしましょう。
インスタの自動いいねとフォロワーを買う違いは?
Instagram自動いいねツールは、あくまでも他アカウントへの「いいね」や「フォロー」のアクションをするものです。
なので、フォロワーを買うことと大きく違います。
同記事でInstagramの利用規約を記載していますのでぜひ参考にしてください。
インスタの自動いいねはうざい?
安く、粗末なInstagram自動いいねツールではなく、少し料金が高く機能が良いサービスであれば問題ありません。
Instagram自動いいねツールで目障りだと思われてしまうケースは以下の通りです。
- 1.同じアカウントへのアクション
- 2.複数の雑なコメント
- 3.質の低いアカウントからのアクション
最低限、上記3つに気をつけて運営してくれる企業・サービスを選ぶことが最も重要なポイントです。
高い料金でも機能面やサポート体制を必ずチェックしましょう。
まとめ
Instagram自動化いいねツールは、基本的にInstagramの利用規約に触れているサービスであることを忘れないようにしましょう。
ですが、当記事で紹介している企業・サービスは他のサービスに比べて利用規約違反になり凍結するリスクはかなり抑えられます。
Instagram自動いいねツールは非常に便利なサービスですが、アカウントがしっかりと運用されており、BOTアクションをしていないアカウントであるなどアカウントの質は自分で保たなければいけません。
自動いいねツールばかりに頼らず、自分でもInstagramアカウントをどのように育てたいかなどのイメージをしておきましょう。