ファンクラブ運営会社おすすめ10選!

ファンクラブを運営している会社はどのようなところがあるのでしょうか。

ファンクラブといっても、個人で運営している会社から、大企業が運営しているファンクラブまで様々あります。

ここでは、数あるファンクラブの中から、おすすめのファンクラブ運営会社を10社ピックアップしました。

ファンクラブを選ぶ上で、重要な点もまとめていますのでぜひ一読ください。

この記事でわかること

・ファンクラブ運営会社おすすめ10社
・失敗しないファンクラブ運営会社の選び方

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ファンクラブ運営会社おすすめ10選!

ここでは、数あるファンクラブのうち、おすすめのファンクラブ運営会社を10選ピックアップしました。

運営会社 特徴 会費
株式会社 Fanplus アーティスト活動支援 440〜6,600円
エイベックス株式会社 アーティスト活動支援 0〜7,500円
株式会社ブシロード カードバトル・アニメ活動支援 550円
ユニバーサルミュージック合同会社 海外アーティストの国内活動を中心に支援 4,800円
株式会社スターダストプロモーション 芸能活動支援 400円〜
株式会社読売巨人軍 プロ野球チーム活動支援 0〜4,400円
株式会社ワタナベエンターテインメント 芸能活動支援 330円〜4,400円
株式会社ジャニーズ事務所 音楽・タレント活動支援 5,140円
浦和レッドダイヤモンズ株式会社 プロサッカーチーム活動支援 3,500円
株式会社ヤマトクルー アニメ公式ファンクラブ運営 7,700〜12,200円

ファンクラブ運営会社によって、運営しているファンクラブの特徴は様々あります。

ここで、ファンクラブ運営会社の特徴や会費についてまとめていますので一読してみてください。

株式会社 Fanplus

Fanplusは、ファンサイト・ファンクラブの企画・開発・運営を中心にアーティスト活動を支援する事業を展開している運営会社です。

Fanplusは、オフィシャルホームページやファンサイト、アプリ運用を通じて各アーティストのファンを集め、各種チケット販売でユーザーを囲い込むことに成功しており、年間利用者数は300万人を超えています。

ファンクラブに加入することで、限定動画やブログ・音声配信が閲覧できたり、スマホの壁紙やスケジュール帳といった限定作品やグッズが入手可能になります。

月額は440円〜6,600円(税込)で、サカナクション・TWICE・あいみょんなど有名アーティストが多数所属しているので、お気に入りのアーティストがいる方におすすめです。

エイベックス株式会社

エイベックス株式会社は、数々の大手アーティストの活動拠点としてサポートしている、国内でも首位級の規模を誇る運営会社です。

音楽事業だけでなく、アニメ・映像事業・マネジメント・ライブ事業など多岐にわたる事業でアーティストを支援しています。

月額は、それぞれのアーティストにより設定が異なり、0円のアーティストから7,500円と幅があります。

ファンクラブに加入することで、どこよりも早くライブやイベントの申し込みが可能になるのが最大のメリットで、他にもここでしか閲覧できない限定コンテンツの閲覧やグッズ購入などのメリットがあります。

会員数は非公表ですが、数々の人気アーティストが所属しているので、お気に入りのアーティストがいる方におすすめです。

株式会社ブシロード

株式会社ブシロードは、トレーディングカードやモバイルオンラインゲームの開発やグッズ販売などを手がける運営会社です。

「ヴァイスシュヴァルツ」や「カードファイト!! ヴァンガード」といった世界的に流行したカードバトルゲームや、ラブライブ!にクレヨンしんちゃんといった国内の人気アニメに関するゲームや物品販売の運営を行なっています。

株式会社ブシロードでは数多くの実力派声優をマネジメントしており、声優陣のファンクラブ「響-HiBiKi-」は月額550円となっています。

有料会員になると、イベントチケットの先行購入や限定配信コンテンツの閲覧と有料会員でないと購入できない限定グッズ購入が可能になります。

会員数は非公表ですが、カードバトルゲームやアニメ・声優陣に興味がある人におすすめです。

ユニバーサルミュージック合同会社

ユニバーサルミュージック合同会社は、音楽ソフト・映像ソフト等の企画・制作・販売や、アーティストのファンクラブマネジメントを手がける運営会社です。

同社では、アーティスト活動を中心にスポーツマネジメントやファンクラブ事業、チケット事業など幅広く展開しています。

世界各地で音楽を軸に展開している同社は、昨年度末時点で音楽サブスクリプション利用者数が5億2300万人に到達するなど圧倒的な地位を確立しています。

有料会員になると、チケットの1次先行権に加え会報誌やデジタル会員証の発行、メルマガにショートムービーといったコンテンツや、スマホの待ち受け画像などが入手できます。

アーティストのファンクラブ会員料金は、440円〜4,800円とアーティストにより様々ですが、お気に入りのアーティストが所属していればおすすめです。

株式会社スターダストプロモーション

株式会社スターダストプロモーションは、タレントや歌手及び俳優のマネジメント業務といった、ファンクラブの運営に携わっています。

女性モデルタレントを多く輩出している同社ですが、実力派俳優も多く所属しており、日本のテレビ活動に幅を持たせたマネジメント活動をしています。

同社の会員数は非公表で有料会員は月額400円から、各タレントの個人ファンクラブはそれぞれ異なります。

有料会員になることで、動画配信やギャラリー、チケット購入に番組観覧募集などの限定情報を取得できます。

数多くの俳優やモデルタレントが所属しているので、興味があるタレント・俳優が所属している方は有料会員をおすすめします。

株式会社読売巨人軍

株式会社読売巨人軍は、日本のプロ野球チームである読売巨人軍の運営及び公式ファンクラブ運営を行なっています。

会員数は非公表ですが、日本プロ野球チームの中で最もファンが多いことで知られています。

年会費は0円〜4,400円と、特典の種類によって会員レベルが分けられています。

有料会員になると、入会記念品がもらえ、特典付き指定席購入や東京ドーム来場にポイント付与やプレゼント、チケット先行購入特典がもらえます。

来場ポイントが一定数貯まると、オリジナルグッズとの交換も可能です。

日本のプロ野球であれば、全球団ファンクラブが存在しているので、応援しているチームがあれば検討してみてください。

株式会社ワタナベエンターテインメント

株式会社ワタナベエンターテインメントは、林修、加藤一二三、AKB48メンバーなどが所属する芸能事務所を運営しています。

同社は、俳優・お笑い・タレントに文化人や声優など数多くのテレビタレントが所属している大芸能事務所で、テレビ番組で姿を見ない日はないくらい多方面に露出しています。

同社のファンクラブは、所属アーティストによる情報配信ファンサイトと個人のファンクラブがあり、月額330円〜4,400円となっています。

有料会員になると、チケット先行予約や試写会やプレゼント応募、タレントの活動状況が写真付きで追えるなどの特典があります。

会員数は非公表ながら、数多くのテレビタレントが所属しているのと、最新情報を受け取れる会員は330円と低価格から登録可能なので、気になるタレントがいる方にはおすすめです。

株式会社ジャニーズ事務所

株式会社ジャニーズ事務所は、ミュージカル俳優のように歌って踊れるアイドルタレントを育成・マネジメントしている芸能事務所です。

同社は、音楽シーンやテレビタレント活動を中心にマネジメントしているため、ライブや音楽配信などのデジタルコンテンツ配信や販売、テレビ活動支援などを手がけています。

初年度年会費は5,140円 (入会金1,000円、年会費4,000円、事務手数料140円)となっています。

有料会員になると、チケット優先申込受付・会員証やバースデーカード・会報誌の発行、番組協力申込ができる上、渋谷区にあるジャニーズファミリークラブという会員限定展示場に入場できます。

会員数はグループによって異なりますが、所属タレントの中で最も多い会員数は嵐で3,070,000人となっています。

熱烈なファンが多いことで知られる同社のファンクラブは、会員であってもライブチケットが確保できない盛況ぶりですので、気になるグループが所属している場合は、入会必須です。

浦和レッドダイヤモンズ株式会社

浦和レッドダイヤモンズ株式会社は、日本のプロサッカーチーム浦和レッドダイヤモンズを保有し、サッカーの試合の興行やプロサッカーに関する広告や宣伝に携わる運営会社です。

熱烈なコアサポーターが多く所属している同社のサポーター数は、昨年度10万人を超える人数が入会しています。

有料会員になると、入会特典のグッズとポイントが貰え、来場するたびにポイントが溜まり、一定ポイントで限定グッズの交換が可能になります。

また、有料会員を継続している年数によってステージが段階的に上がり、ポイント付与率も上昇していきます。

年会費は3,500円と野球同様、各サッカークラブにファンクラブが存在しているので、応援しているチームがあれば入会を検討してみてください。

株式会社ヤマトクルー

株式会社ヤマトクルーは、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のオフィシャルファンクラブサイト企画や運営している企業です。

同社は、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」に特化しているため、他のアニメなどの運営は行われていませんが、ファンならではの深い情報取得やオリジナルファングッズがファンの心をくすぐる設計になっています。

会員数は不明で、入会金は2,200円、年会費は5,500〜10,000円となっています。

有料会員になると、入会特典で描き下ろしキャンバスアートと会員証がもらえ、会報誌や年賀状・誕生日メール受信にチケット先行購入、限定グッズ購入権といった特典が用意されています。

アニメ「宇宙戦艦ヤマト」が好きな方は是非入会を検討してみてください。

失敗しないファンクラブ運営会社の選び方

ファンクラブ運営会社を選ぶ際には、以下4項目に注意して選ぶことで大きな失敗を避けられます。

  • 財力がある
  • 運営実績がある
  • 特別顧問がいるとさらに良い
  • サービス・サポートが充実している

ファンクラブ運営は、一般的な経営マネジメントに加え、ファンへの限定的なサービスの企画とサポート・プロモーション活動などと多岐にわたる業務があります。

ここで、失敗しないファンクラブ運営会社をまとめています。

1.財力がある

ファンクラブ運営には、HP作成や維持管理の他にも物品販売に人的コストなど様々な分野で費用が発生するため、ある程度の財力が求められます。

ファンクラブ会員の月会費や入会金のみでファンクラブを運営するには限界があり、他の収入源となるようなサービスがなければ、財力が尽きてしまい運営できなくなってしまいます。

ファンクラブ運営会社を探す際には、運営会社概要の資本金をチェックしたり、会員数が多い会社を選ぶようにしましょう。

2.運営実績がある

ファンクラブ運営会社には、ある程度の実績が積み重なっていることが望まれます。

新規独立したアーティストがファンクラブを独自で立ち上げることがありますが、人気と経営や運営は全くの別物で、経験や実績がない人ではファンクラブの運営は難しいものがあります。

ファンクラブ運営会社には、マネジメント能力に加えてファンクラブの運営実績があることが望まれるので覚えておきましょう。

3.特別顧問がいるとさらに良い

Fanplus会社概要の画像
出典:Fanplus

ファンクラブ運営会社には、経営幹部とは別に特別顧問がいることがさらに望ましいと言えます。

特別顧問は運営会社内では思いつかないアイディアや企画を持っていることが多く、凝り固まった社内の空気に新しい風を吹き込んでくれる可能性があります。

ファンサイト・ファンクラブの企画、開発、運営に携わるFanplusでは、特別顧問として数々のアイドルグループをプロデュースした秋元康氏が在籍しています。

そのため、特別顧問は運営会社とは別の事業からの招聘であればさらに望ましいと言えます。

4.サービス・サポートが充実している

ファンクラブ運営に関わらず、サービスやサポート体制が充実していることがファンクラブ運営会社を選ぶ上でも重要です。

HPやアプリといったシステム、ファンクラブ限定サービスの提供や、Q&Aや問い合わせ体制の構築、レスポンスの早さなどが事業のサービス・サポートの充実に直結しています。

これらが悪ければ、ファンの満足度を下げる要因となってしまいかねません。

ファンクラブならではの限定企画に加え、問い合わせに素早く誠実に対応する運営そのものの姿勢が、サービスやサポートの充実に繋がっているといえます。

まとめ

ファンクラブ運営会社は、芸能活動だけでなく、アニメやスポーツといった様々な分野で運営されていることがわかりました。

ファンクラブも様々な形で形成されており、アーティスト・芸能人・スポーツ選手などを気軽に支援できるようなものや低価格帯のファンクラブも用意されています。

ここで紹介したファンクラブも含め、お気に入りのファンクラブが見つかれば入会を検討してみてはいかがでしょうか。

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