インスタ運用代行費用を比較して安い会社6選!

SNSで押さえておかなくてはならないInstagramですが、いざ運用するにもどこから手をつけて何を投稿していけばいいのかがわからないという問題があります。

この問題を解決できる、インスタ運用代行が注目を浴びていますが、個人から企業まで代行業者が多く存在し、費用や業務内容などがバラバラで選びにくいのが難点となっています。

そこで、ここではインスタ運用代行を費用面から比較して6社ピックアップしてみました。

代行費用面から、どこまでの業務を委託できるのか検討してみるのも方法のひとつなので、代行業者を検討している際には、ぜひ検討してみるのをおすすめします。

この記事でわかること

・比較的安く利用できるインスタ運用代行会社
・個人、フリーランスのインスタ運用代行について

インスタ運用代行費用を比較して安い会社6選

インスタグラムには、さまざまな機能が備わっておりひとことで運用とさしても多岐にわたる部分で対応する必要があるため、業務内容によって費用が大きく左右されます。

ここでは、費用面で比較的安く利用できるインスタ運用代行業者を比較してみました。

インスタ運用代行を検討している方は、業務委託できる幅と共に検討してみるのをおすすめします。

サービス名 月額料金 業務内容
Spread 15万円〜 ・ハッシュタグ選定
・ストーリーズ投稿
・結果報告など
Find-model 10万円〜 ・レポート作成
・サポートデスク
・改善/施策ミーティング
BUCKET 20万円〜 ・運用代行
・活用
・コンテンツ制作
・広告運営
SAKIYOMI 35万円〜 ・戦略策定
・PDCA実施
・フィード投稿
・ストーリーズ投稿
snaplace 12万円〜 ・運用企画立案
・改善
・フィード投稿
・写真加工
GRAMNISTA 8.8万円〜 ・専任担当
・各種設定サポート
・インサイト分析

それでは、インスタ運用代行費用を比較して安い会社を1社ずつ紹介します。

Spread

Spread公式サイトの画像
出典:Spread

Spreadは、インスタグラムに特化したプロによるインスタ運用代行サービスを手掛けています。

運営会社サービス名 株式会社TSWORLDSpread
初期費用 要問い合わせ
月額料金 15万円〜
契約期間 表記なしのため不明
業務内容 ・ハッシュタグ選定
・ストーリーズ投稿
・結果報告など

3,000人以上の所属クリエイター実績を抱える同社は、アカウント運用や写真撮影といった各方面に精通したクリエイターが行い、高品質なコンテンツによる高いエンゲージメント獲得が期待できます。

また同社では、インスタ映え写真・アカウント運用・広告アカウント運用・インフルエンサーアサインという各サービスが用意されており、自分にとって合うサービスを選択できる特徴があります。

Spreadのサービスは、それぞれ運用してほしいサービスを選択できるため、どのような運用代行をしてほしいのかが明確な方におすすめなサービスとなっています。

Find Model(ファインドモデル)

Find -modelは、プロカメラマンやクリエイティブプランナーが制作した高いクオリティの資料に加え、人気インスタグラマーが消費者目線を加えた共感しやすいコンテンツを提供しているサービスです。

運営会社サービス名 ソーシャルワイヤー株式会社Find-model
初期費用 0円
月額料金 10万円〜
契約期間 基本は6ヶ月〜
業務内容 ・レポート作成
・サポートデスク
・改善/施策ミーティング

同社では、10,000件を超える実績を元に、さまざまな目的やジャンルに応じた運用が可能です。

人気インスタグラマーならではのユーザー目線を参考に、投稿の分析・編集・数値分析といったレポート運用を確認した上で、将来的に自社でインスタ運用を考えておきたい方におすすめのサービスとなっています。

BUCKET

BUCKET公式サイトの画像
出典:BUCKET

BUCKETは、実際に運用代行を手掛けながら持続的な改善を提案していく運用力に強みを持つ代行サービスを運営しています。

運営会社サービス名 株式会社BUCKETBUCKET
初期費用 20万円
月額料金 20万円〜
契約期間 表記なしのため不明
業務内容 ・運用代行
・活用
・コンテンツ制作
・広告運営

同社では、200社以上の代行サービスに携わって積み上げたノウハウをもとに、マーケティングやコンサルティングから提案まで全てをカバーできるのがポイントです。

同社のサービスは、facebookやInstagramといった各SNS解説などの導入代行・モニタリングなどの運用代行・その他運用に関する詳細報告レポート支援といった、各項目での料金が設定されているので、予算や用途に合わせて無駄のない運用代行を設計できます。

BUCKETは、必要な運用代行をカスタムしながら依頼したい方におすすめです。

SAKIYOMI

SAKIYOMIのTOP画像
出典:SAKIYOMI

SAKIYOMIは、インスタグラムの集客を最大化させるようなアルゴリズムに基づいた運用を得意としている運用代行業者です。

運営会社サービス名 SAKIYOMI株式会社SAKIYOMI
初期費用 表記なしのため不明
月額料金 30万円〜
契約期間 1ヶ月〜
業務内容 ・戦略策定
・PDCA実施
・フィード投稿
・ストーリーズ投稿

同社では、運用開始から平均4.2ヶ月でフォロワー10,000人に達成した成果があり、短期間でフォロワーを増やす手法に長けており、別途手数料が無料で運用できるのが魅力です。

同社では、インフルエンサーによるコンテンツ制作や専任担当者によるコンサルティングサポートも利用可能で、最新のトレンドを記事に加えて商品紹介が可能なため、全体的に低コストでフォロワーや売上を増やし、ページ閲覧数や動画の視聴率増加を期待できます。

SAKIYOMIでは、運営代行サービスをひと通り受けられるため、プロ集団によるフルサービスを希望している方におすすめのインスタ運用代行業者となっています。

snaplace

snaplaceのTOP画像
出典:snaplace

snaplaceは、インスタグラム運用に長けたインスタグラマーと、スナップレイス独自のアルゴリズム分析を組み合わせて良質なコンテンツ提供を図る運用代行業者です。

運営会社サービス名 株式会社TSWORLDSpread
初期費用 要問い合わせ
月額料金 15万円〜
契約期間 表記なしのため不明
業務内容 ・運用企画立案
・改善
・フィード投稿
・写真加工

同社では、ハッシュタグ選定をリアルタイムで実施しており、効果的なハッシュタグ選定ができる上、同社が管理する日本最大級のSNS映え観光メディアで蓄積されたインスタ映えする写真の提供もしています。

運用実績300社以上を誇るsnaplaceでは、24時間365日専門サポートセンターが稼働しており、初期費用0円で契約期間も1ヶ月からと業界最安コストで運用代行を依頼できるので、コストをとにかく抑制したい方におすすめです。

GRAMNISTA

GRAMNISTA公式サイトの画像
出典:GRAMNISTA

GRAMNISTAは、フォロワー獲得と投稿・運用代行サービスに特化した、インスタグラム運用代行業社です。

運営会社サービス名 株式会社ベスティブロGRAMNISTA
初期費用 8.8万
月額料金 8.8万円〜
契約期間 3ヶ月〜
業務内容 ・専任担当
・各種設定サポート
・インサイト分析

同社では、良いプロフィール作成やアドバイスといいねなどのアクション代行に加え、インスタ映えにフォーカスせず投稿に最適な文字入れをするなど、フォロワーを増やす対策を講じながら投稿・運用代行しています。

 GRAMNISTAでは、プロフィールと投稿周りといったシンプルな運用代行により費用を削減できるため、必要最低限の運用を依頼したい方におすすめです。

インスタ運用代行費用を抑えたいなら個人への依頼がおすすめ!

インスタ運用代行は、費用を抑えるなら個人への代行依頼がおすすめです。

インスタ運用代行は、企業だけでなく個人が運営代行を請け負っている場合もあり、目的に合わせてどちらを選択するか検討しなけれなりません。

個人への運用代行は、企業による代行業者は人的リソースが大きいため、20万円〜かかる費用を半分以下の10万円以下に抑えられるケースが多くみられます。

企業の代行業者よりも、細かな依頼をこなせる個人運用代行業者もいるため、費用を抑えられるのが大きなメリットです。

また、個人運用代行であれば、細かな調整を依頼できるのも大きなメリットといえます。

企業による代行業者の場合、プランによって対応できる業務が制限されているケースが多く、希望する代行業務を依頼するにはプランの変更や、割増料金が発生するケースがあります。

個人運用代行であれば、運用代行してほしい業務を相談しながら細かに調整できるのもメリットとして挙げられます。

個人・フリーランスのインスタ運用代行費用相場

個人・フリーランスへのインスタ運用代行は、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。

企業へのインスタ運用代行と比較して、コストが軽減できるのが個人・フリーランスのメリットですが、相場を知っておくことで細かな業務調整もしやすくなるため、チェックしておくことをおすすめします。

作業範囲 費用相場
投稿代行 1〜5万円/月
投稿代行・アカウント管理・簡易レポート 10〜20万円/月
投稿代行・アカウント管理・コンサルティング・プロモーション 10〜25万円/月

個人・フリーランスによって、力量や対応できる作業範囲・費用は異なるため、依頼時には事前にチェックすることをおすすめします。

個人・フリーランスにインスタ運用代行を依頼する際に使うツール

実際に、個人・フリーランスにインスタ運用代行を依頼する際には、3つのクラウドソーシングサイトが挙げられます。

  • ランサーズ
  • クラウドワークス
  • ココナラ

それでは1つずつ順番に紹介します。

ランサーズ

ランサーズは、ランサーズ株式会社が運営するサイトで、経験豊富なプロに直接頼める日本最大級のクラウドソーシングプラットフォームです。

様々な分野で活躍する人材が在籍しており、幅広い業務を依頼できるのが魅力のサイトです。

ランサーズでは、価格や期間・代行内容も含めてさまざまな案件の募集がかけられ、応募者から選別できるのでおすすめです。

クラウドワークス

クラウドワークスは、株式会社クラウドワークスが運営するクラウドソーシングサイトで、個人法人問わずさまざまな案件の掲載があるプラットフォームです。

同社のサービスは、応募者側は条件ごとに絞り込み検索が可能で見合う業務を探しやすく、依頼主の募集内容とマッチングしやすいのが魅力です。

クラウドワークスは、ランサーズと同様に契約期間や報酬・依頼内容や契約人数など細かく依頼内容に落とし込み、募集をかけられるのが魅力のサイトでおすすめです。

ココナラ

ココナラ公式サイトの画像
出典:ココナラ

ココナラは、株式会社ココナラが運営するクラウドソーシングサイトで、仕事の依頼・受注・納品など全てがオンライン上で完結するプラットフォームです。

依頼主側は、ココナラ独自のランク認定制度により、より精度高く作業を行なってくれそうな依頼先を見つけやすいのが特徴です。

幅広い分野に精通した個人クリエイターが数多く登録しているので、作業依頼に見合う人材に依頼できるのがおすすめです。

個人へのインスタ運用代行の3つの注意点

個人は企業が行うインスタ運用代行サービスに比べて、価格が安く、臨機応変に対応してもらえるメリットがあります。

しかし企業と比較し、安全性に劣るので注意が必要です。

  • 実績の蓄積が活用されるか不透明
  • 施策が限られる
  • 音信不通になるリスクがある

それではここから、個人へのインスタ運用代行時の注意点を詳しく紹介します。

実績の蓄積が活用されるか不透明

個人アカウントで実績を積み重ねてきた個人代行業者は、他のアカウントでも今までと同じようにフォロワーが増えていき、経験や実績が活かせるとは限りません。

個人アカウントでは、今まで通用してきたハッシュタグや投稿内容など、依頼内容によっては反応されないケースもあります。

個人代行業者に依頼したい業種や商材の内容によっては、今までの実績や経験を活かせない場合も出てくる場合があり、良い結果がでるかどうかは不透明です。

施策が限られる

個人アカウントで積み重ねてきた施策は、企業代行業者が行うPRやキャンペーン対応、写真撮影や加工にインフルエンサーへの投稿委託などに対応しきれないケースもあります。

全ての対応が必要かは、案件次第となっていきますが、かかるコスト分だけ運用代行業が対応できる幅も一般的に増えるので、事前に見極めが必要です。

音信不通になるリスクがある

個人代行業者では、アカウントのIDやパスワードといった情報も含めて委託するため、音信不通やパスワード変更などで管理下から外れてしまう危険性もあります。

個人代行業者は基本的に一人で動いているケースが多いため、万が一不慮の事態が発生した場合など連絡が取れなくなる場合もあります。

個人代行業者に委託する場合は、実績や経験だけでなく信頼できる業者かどうかも見極めていく必要があります。

また、企業など大きな組織のインスタ運用代行は、個人ではなく企業による運用代行業者を選択した方が好ましいといえます。

企業による運用代行であれば、プロフィール設定や投稿内容といった基本的な部分から、数値分析やレポート、画像作成加工にインフルエンサーへのPR委託といった個人代行業者ではハードルが高くなる部分をカバーしてくれるメリットがあります。

ある程度の費用を捻出できるのであれば、企業による運用代行に委託するのも検討してみるのもおすすめです。

まとめ

インスタグラムは、物品販売に認知度向上・情報伝達とさまざまな分野で必須のSNSツールですが、実際に運用するためには投稿管理だけでなく、プロフィール制作に数値分析やDM対応といった多岐にわたる管理が必要となります。

これらを解決するには、膨大な人的リソースを割く必要があるため、インスタ代行業者に委託してしまうのもひとつの手段です。

インスタ運用代行を検討する場合は、どこまでの運用を依頼するのか、ゴールをどこに設定して依頼するのかを明確にした上で、費用面と検討するのをおすすめします。

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