リットリンク(lit.link)とは、インスタグラム(Instagram)やツイッター(Twitter)、ブログなど自身が運用する複数のメディアのリンクを一つのページにお洒落で自分好みにデザインできる『リンクまとめサービス』です。
ですが、実際にリットリンクを使ってみて、「しっくりこなかった…」という事もあると思います。
そこで今回、当記事ではリットリンク(lit.link)の退会方法とアカウントを削除する上での注意点を写真をつかいながら分かりやすく解説していきたいと思います。
リットリンク(lit.link)の退会方法は?
実際にリットリンク(lit.link)のアプリケーションを使ってみたものの、いまひとつ思っていたサービスではなかったという場合、アカウントを削除したいと考える方もいるでしょう。
リットリンク(lit.link)では、プロフィールの設定画面から簡単にアカウントの削除を行うことができます。
また、これからリットリンク(lit.link)のアカウントを削除したい方のために、以下で写真をつかいながら手順ごとに分かりやすく解説していきたいと思います。
【リットリンク(lit.link)の退会方法】
- 『メニューバー』から『設定』をタップ
- 『アカウント削除』から注意事項を読み『同意する』
- 最終確認の通知で『削除する』をタップ
step1|『メニューバー』から『設定』をタップ
▼ step1|手順
①『メニューバー(三本線)』をタップ
②サイドバーの『設定』をタップ
リットリンク(lit.link)を退会するには、まず自身のリットリンクアカウントページを開き、左上の『①メニューバー(三本線)』をタップしましょう。
左上のメニューバー(三本線)をタップするとサイドバーが表示されます。サイドバーの『②設定』をタップして、設定画面を表示させましょう。
step2|『アカウント削除』から注意事項を読み『同意する』
▼ step2|手順
③設定画面の『アカウント削除』をタップ
④注意事項を読み『同意する』をタップ
リットリンク(lit.link)の設定画面を開けたら、設定画面の下にある『③アカウント削除』をタップします。
アカウント削除をタップしたら画面に、注意事項が表示されるので、注意事項を確認して『④同意します』をタップします。
なお、注意事項では以下の様な内容が表示されます。注意事項の内容を読み、内容に問題がないかしっかりと確認した上で、リットリンク(lit.link)の退会処理を行いましょう。
※退会済みのメールアドレス/パスワードでログインを試みると「メールアドレスまたはログインパスワードが無効です。」というメッセージが表示されログインできません。
※退会後に同じメールアドレスで新規ユーザーとして再度登録(管理者/管理責任者による登録または招待)することはできます。ただし、新規ユーザーとしての登録となり、以前の情報を引き継ぐことがはきません。
step3|最終確認の通知で『削除する』をタップ
▼ step3|手順
⑤最終確認の通知で『削除する』をタップ
④で注意事項を確認し『同意する』をタップすると、「本当によろしいですか?」という最終確認の通知が表示されます。
最終確認の通知画面に表示されている『⑤削除する』をタップすればリットリンク(lit.link)の退会処理はすべて完了です。
注意事項でも表示されますが、リットリンク(lit.link)でアカウントを削除すると、今までに設定したアカウント情報やデザインを再度復元することができなくなりますので注意しましょう。
リットリンク(lit.link)退会での注意点
前述でも軽く触れましたが、リットリンク(lit.link)アカウントの退会処理をする場合は、退会する前にいくつか注意すべき点があります。
ブログやツイッター(Twitter)、インスタグラム(Instagram)など、様々なリンクをリットリンク(lit.link)のページでまとめている場合は、設定するのにそれなりの労力が必要だったはずです。
しかし、リットリンク(lit.link)を退会してしまうと、せっかくデザインしたページも消えてしまい再度復元することができなくなってしまうので、本当に退会して良いのかについてはよく考えるべきでしょう。
【退会する上での注意点】
- リットリンク(lit.link)が利用できなくなる
- 再登録してもアカウントの復元はできない
- 退会の反映まで数日かかる場合がある
- LINEの配信はブロックしないと止まらない
では、以下でリットリンク(lit.link)を退会する際の注意点を一つずつ解説していきます。
注意点①|リットリンク(lit.link)が利用できなくなる
リットリンク(lit.link)のアカウントを退会してしまうと、リットリンクのリンクまとめサービスを利用することができなくなってしまいます。
例えば、リットリンク(lit.link)で設定したアカウントのページリンク(URL)をタップすれば、上記の様に自分でデザインしたリンクまとめページが表示されます。
ですが、リットリンク(lit.link)のアカウントを退会してしまうと、それまで利用していたページリンク(URL)をタップしたとしてもリンクをまとめたページが表示されなくなります。
なので、リットリンク(lit.link)で作成したページのリンクをそのまま他のメディアに載せている場合は、上記の様に「ページが見つかりませんでした」と表示されます。
もし、インスタグラム(Instagram)やツイッター(Twitter)などのプロフィールにリンクまとめページのURLを貼り付けていた場合、これまでリットリンク(lit.link)のリンクまとめページをチェックしていた人は急に閲覧できなくなってしまうので困惑するかもしれません。
リットリンク(lit.link)を退会した方は、退会と同時に各メディアのリットリンク(URL)を削除することで、フォロワーの方が表示できないリンクページをクリックして困惑せずに済みます。
ほかにも、使っていないページを放置することで思わぬ機会損失にもなりかねないので、表示できないURLを貼りっぱなしにするのではなく、退会と同時に削除しておくことをおすすめします。
注意点②|再登録してもアカウントの復元はできない
リットリンク(lit.link)を退会する際の2つ目の注意点は、リットリンクのアカウントを削除してしまうと、例え同じメールアドレスやパスワードで再登録したとしても『以前のアカウントは復元できない』という点です。
リットリンク(lit.link)では、自身のリンクまとめページをかなりの自由度で細かくカスタマイズすることができます。
せっかく時間をかけ、自分好みでお洒落なページをつくったとしても、リットリンク(lit.link)のアカウントを削除してしまうと、もとのデータは消えてしまい復元することができず、一から作り直しになってしまいます。
なので、リットリンク(lit.link)のアカウントを削除・退会する場合は、「今のページは復元できない」という事をしっかり考えてから、実行する様にしましょう。
注意点③|退会の反映まで数日かかる場合がある
リットリンク(lit.link)では、アカウントの登録とともにメールにてお知らせなどの配信が行われます。
基本的に、リットリンクの退会を行うとメールの配信も停止となりますが、ごく稀にリットリンクの退会からメールの配信停止の反映まで数日かかる場合や、入れ違いでメールが配信される場合がございます。
1週間ほどたってもメールの配信が終了しない場合は、お手数ですがリットリンク(lit.link)ヘルプサイトのお問い合わせにてご確認をお願いいたします。
注意点④|LINEの配信はブロックしないと止まらない
リットリンク(lit.link)では、アカウントの退会を行うとメールの配信は自動的に停止しますが、LINEの配信はご自身でブロックしないと止まりません。
上記にて、ご紹介したリットリンク(lit.link)のアカウント削除をタップしていただくと『LINEのブロックはこちらからお願いします』という旨の画面が表示されます。
表示された画面の指示に従って、リットリンク(lit.link)LINE公式アカウントをブロックすることで、LINEアカウントからの通知を止めるととができます。
リットリンク(Lit.Link)のLINE連携
リットリンク(lit.link)では、LINE連携にてアカウントを作成した場合、リットリンクのアカウント作成後にプロフィール画面の設定でLINE連携の解除を行うことは原則できません。
どうしてもリットリンクのLINE連携を解除して利用したい場合は、一度リットリンクを退会した後に、メールアドレスで再登録する方法がございます。
※ここで注意点が一つ。
もし、一度リットリンク(lit.link)を退会した後に、メールアドレスでの再登録を行う場合は、リットリンクのアカウントの退会と同時に、それまで利用していたリットリンクのプロフィール設定やデザインを復元して利用することができなくなりますので注意してください。
LINE連携での個人情報は大丈夫なのか?
リットリンク(lit.link)のアカウント登録をLINE連携で行う場合、「LINE連携をすることで、個人情報の流失は大丈夫なのか?」というお問い合わせが少なからずあります。
結論を述べると、リットリンク(lit.link)の運営会社が、LINE連携をしているアカウントの個人情報にアクセスすることはできません。
なぜLINE連携をするのか?
リットリンク(lit.link)のアカウント登録の際に、なぜLINE連携をするのかを解説するには少し専門的な話をする必要があります。
リットリンク(lit.link)のサービス・アプリケーションはLINEが提供している『API』を利用してシステムが構成されているため、LINE連携を行うことで、ログインなどの動作をスムーズに行えます。
簡単に例えると、リットリンク(lit.link)のアプリケーションは、LINEの会社が外部に提供している機能(システム)をパッケージ化したテンプレートの一部を組み合わせてつくっている、という事です。
なので、LINEを連携することで、LINEで使える機能の一部をそのままリットリンク(lit.link)でもスムーズにつかえる様になる、と言う訳です。
LINEが外部に提供している『API』は、個人から企業まで誰でも活用することができ、様々な機能のパッケージが公開されているので、興味がある方は調べてみると面白いかもしれませんね。
【LINE APIでこんな機能がつくれる】
・チャットボット開発
・LINEログイン機能
・IoT開発
・音声アシスタントの開発
・LINE決済機能
・音声アシスタントの開発
・ソーシャルボタン・通知機能
メールアドレスでのアカウント登録
リットリンク(lit.link)では、LINE連携をすることでスムーズにアカウントの登録ができますが、LINE連携をせずメールアドレスでのアカウント登録も可能です。
【メールアドレスでの登録方法】
- リットリンク(lit.link)公式サイトを開く
- 『LINEアカウントがない場合』をタップ
- 必要情報を入力
step1|リットリンク(lit.link)公式サイトを開く
リットリンク(lit.link)をメールアドレスで登録するには、まずリットリンクの公式サイトを開き、『新規登録』をタップします。
step2|『LINEアカウントがない場合』をタップ
『新規登録』をタップすると、LINE連携の画面が表示されるので、メールアドレスでリットリンクのアカウントを作成したい方は、LINE連携ボタンの下にある『LINEアカウントがない場合』という青文字をタップしましょう。
step3|必要情報を入力
『LINEアカウントがない場合』をタップすると上記の様な画面が表示されますので、メールアドレスやパスワードなど、必要情報を入力していけば、LINE連携をせずメールアドレスのみでリットリンクアカウントを作成することができます。
【必要情報の入力手順】
- 連絡先認証
- 詳細情報の入力
- ジャンルカテゴリーの入力
- 確認
メールアドレスで、リットリンク(lit.link)アカウントの登録が完了したら、設定画面を開きます。
「LINE連携の項目」が『LINE連携を起動』となっていたら、LINEと連携されていない状態なので、メールアドレスをつかったLINE連携なしのアカウント登録は無事完了です。
まとめ
リットリンク(lit.link)のアカウント削除・退会は、自身のリットリンクのプロフィール画面から設定を開き簡単に行うことができます。
しかし、リットリンクで一度アカウントの削除をしてしまうと、それまで使っていたリンクまとめページを利用できなくなるほか、再度同じメールアドレスやパスワード、LINE連携を行っても、以前のデザインを復元することができなくなってしまいます。
リットリンクでは、自分の好みに合わせて自由度の高いオリジナルのリンクまとめページを作成できるため、アカウントを削除する場合は、「自分がデザインした今のページは復元できない」という事をよく考えてから退会することをおすすめします。
また、LINE連携について、リットリンクはLINEが提供しているAPIを利用してシステムが構築されているため、LINEと連携することにより、ログインなどをスムーズに行うことができます。
LINE連携は、リットリンク(lit.link)のアプリケーション内で、LINEの機能の一部を利用することを目的として推奨しています。
なので、リットリンク(lit.link)の運営側が個人情報にアクセスすることはできませんので、個人情報の流出を心配されている方はご安心ください。