
リットリンクを使っているユーザーは、自分のリットリンクを誰が見たかわかる「アナリティクス機能」の利用をおすすめします。
アナリティクス機能を利用し、自分が作成したリットリンクを分析することで、より多くのユーザーを取り込める施策が立てられます。
そこで本記事では、リットリンクのアナリティクス機能の使い方を徹底解説します。
リットリンクのアナリティクスとは?

リットリンクのアナリティクスとは、自分が作ったリットリンクへのアクセス数が確認できる機能のことです。
2022年5月時点ではアナリティクスのベータ版が使用でき、「アクセス解析」「ページビュー数」「リファラル」「デバイス」など細かいアクセス解析ができます。
ただし、リットリンクのアナリティクスは以下のような注意点があります。
・データ取得回数が1日1回までに設定されている
・17時に分析結果がリセットされる
・ベータ版では1日の利用者に制限されるため、データが取得できないことがある
アナリティクスのデータをもとに、サイト流入増加に向けた様々な施策が立てられます。
「YouTubeの視聴者を増やしたい!」「多くの人にサイトを読んでほしい」という方は、リットリンクのアナリティクス機能を有効活用してください。
リットリンクアナリティクスの使い方
ここからは、リットリンクアナリティクスの機能ごとの使い方を紹介します。
アクセス分析

リットリンクのアクセス解析では、自分が作ったリットリンクへのアクセス数の増減を時系列データとしてグラフ表示します。
グラフに表示できる期間は、以下の通りです。
・今日
・1週間
・1ヶ月
・3か月
・6か月
・1年間
・全期間
アクセス分析に表示されるグラフは、上向きのプラスを維持するようにすることで、リットリンク経由で自分のYouTubeやサイト・SNSのアクセスが増えやすくなります。
ページビュー

リットリンクのページビューでは、「閲覧数」「クリック数」「クリック率」が表示されます。
自分が作ったリットリンクにどれだけの閲覧者がいて、閲覧者がどのURLをクリックしているかが把握できます。
また、プロフィールページに表示しているどのURLがクリック率が高いかなども一目でわかるようになっています。
リファラル

リットリンクのアナリティクスでは、リファラルが確認できます。
リファラルとは・・・どのサイト・SNSを経由してリットリンクを訪れたかが分かる分析方法のことです。
例えば、Instagramのプロフィール欄にリットリンクを掲載したとします。そこで、ユーザーがInstagramのプロフィール欄にリットリンクが掲載されているのを見てクリックしたら、リファラルにはInstagram経由であなたのリットリンクを閲覧していると表示されます。
リファラルで取得したデータを活用することで、「InstagramよりもTwitterからの流入が多い」などのヒントが得られます。
デバイス

リットリンクのアナリティクスには、「デバイス」という項目があります。
デバイスでは、PC/スマホ/タブレットといったデバイスごとの閲覧数の内訳が表示されます。
リットリンクのデバイスを活用し、PC/スマホ/タブレットで閲覧数にどのようなバラつきがあるかを調べ、各デバイスに対応したリットリンクを作るという施策が立てられます。
リットリンクのアナリティクスでは誰が見たかわかる?
ユーザーの中で、「気になる人のリットリンクを見たいけど、相手に見たことを知られるのではないか」と心配になる方がいると思います。
結論から申し上げますと、リットリンクのアナリティクスを見ても「誰が見たか」という個人の情報まではわかりません。
リットリンクのアナリティクスに表示されるのは、URL・閲覧数・デバイス(PC/スマホ/タブレット)といった情報のみです。
個人までは特定できないので、安心してください。