リットリンク(lit.link)とは、インスタグラム(Instagram)やツイッター(Twitter)、ブログなど自身が運用する複数のメディアのリンクを一つのページにお洒落で自分好みにデザインできる『リンクまとめサービス』です。
リットリンク(lit.link)では、ただリンクをまとめるだけではなく、GIF動画をプロフィールに入れることで動きを付けることができ、さらにお洒落なワンランク上のページをつくることができます。
そこで今回、当記事ではリットリンク(lit.link)でGIF動画を入れるために必要なものと、その設定方法を解説していきたいと思います。
リットリンク(lit.link)GIF動画の設定方法
ここから実際に写真を用いながらリンク(lit.link)のプロフィールにGIF動画を設定する方法を解説していきたいと思います。
では、まずリットリンク(lit.link)のプロフィールにGIF動画を入れるためには、『リットリンク(lit.link)アカウント』と『動画素材』の2つが必要になるので事前に準備しておきましょう。
・動画素材
リットリンク(lit.link)のプロフィールにGIF動画を設定する方法は、以下の手順で行っていきます。合わせて『リットリンク(lit.link)アカウント』と『動画素材』を準備する上でのポイントも解説していきます。
【GIF動画の設定step】
- step1|リットリンク(lit.link)アカウントを登録する
- step2|動画素材を用意する
- step3|MP4(動画)をGIFに変換する
- step4|プロフィール設定画面でGIF動画を挿入する
step1|リットリンク(lit.link)アカウントを登録する
当然ですがリットリンク(lit.link)にGIF動画を入れるためには、リットリンクのアカウントをすでに登録した状態であることが前提で、GIF動画はリットリンク(lit.link)のプロフィールの設定画面で入れることができます。
なので、まだリットリンク(lit.link)のアカウントを登録していない方は、まずリットリンクの登録を完了させておきましょう。
【リットリンク(lit.link)の登録手順】
- リットリンク公式ページを開く
- 『新規作成』をタップ
- 『LINE連携を起動』をタップ
- 基本情報を入力する
- 使用方法のチュートリアル
step2|動画素材を用意する
リットリンク(lit.link)のプロフィールにGIF動画を入れるためには、もとになる動画を事前に用意し、その動画を変換ツールによって、MP4(動画)データをGIFファイルに変換する必要があります。
動画の用意から、実際に変換ツールで変換する方法なども、順を追って解説していきたいと思います。
手順①|GIF動画の素材をきめる
リットリンク(lit.link)のプロフィールに挿入したいGIF動画の元となる動画を用意していきます。もとになる動画は、自身のiPhoneのフォルダやパソコンに保存してあるものでも問題ありません。
ただ、GIF動画は基本的に5~10秒程度の長さになるので、あまりにも長すぎる動画は素材にすることができないので、要所ごとにカットしておきましょう。
手順②|動画の時間を編集する【iPhoneの場合】
リットリンク(lit.link)のプロフィールにGIF動画として挿入したい動画が決まったら、動画を大体5~10秒ほどにカットしていきます。上記の写真はiPhoneの写真フォルダで動画を編集しています。
ここでポイントが2つ、リットリンク(lit.link)のプロフィールに挿入できるGIF動画の容量は最大で30MBまでとなっています。
また、動画の長さを5~10秒程度にカットするのは、動画をGIF変換ツールで書き換えるときに、10秒以上の動画だと30MBを超えてしまうので、5~10秒程度に編集する必要があります。
②動画の目安は5~10秒程度
step3|MP4(動画)をGIF形式に変換する
リットリンク(lit.link)のプロフィールに張るGIF動画の編集が終わったら、編集したMP4(動画)データを変換ツールでGIF形式に変換しましょう。今回は、Googleの拡張機能でもある『Convertio』で動画データをGIF形式に変換していきたいと思います。
手順①|動画データをドロップ
まず変換ツールである『Convertio』のページを開いたら、先ほど編集したMP4(動画)データのファイルをページの真ん中にドロップするかファイルを呼び出しましょう。
手順②|ファイル形式を選択
次にMP4(動画)データの読み込みが完了したらファイルの形式を選択します。選択メニューを開いたら『GIF』をタップします。
手順③|MP4(動画)データをGIFに変換
ファイルの形式が選択出来たら、右の『変換』をタップしましょう。変換をタップするとMP4(動画)データをGIFデータへの変換が始まります。
手順④|変換したGIFデータをダウンロード
「変換が完了しました!」と表示されたら、MP4(動画)データからGIFデータへの変換は完了です。変換したファイルの右側に表示されている『ダウンロード』をタップして、GIFデータをダウンロードしましょう。
また、ダウンロードしたGIFデータは、後ほどリットリンクのGIF動画の挿入で使用するので、分かりやすいファイルへ保存しておきましょう。
以上で、リットリンク(lit.link)のプロフィールにGIF動画を張るための準備は完了です。ここから実際にリットリンクのプロフィール設定画面でGIF動画を挿入していきたいと思います。
step4|プロフィール編集画面でGIF動画を設定する
手順①|プロフィールの編集モードに切り替える
まずリットリンク(lit.link)のログインし、自信のプロフィール設定画面を開きましょう。
プロフィールの設定画面が開けたら、画面左上にあるボタンをタップし、『編集モード』に切り替えます。
手順②|『追加する』をタップする
プロフィール設定の編集モードに切り替えができたら、新しく『リンクを追加』をタップし、新規タブを表示させましょう。
手順③|『ピクチャ』をタップ
表示された画面の『ピクチャリンク』をタップします。
手順④|同じく『ピクチャ』をタップ
ピクチャリンクをタップすると「ピクチャリンク選択」という画面が表示されるので、また同じく『ピクチャリンク』をタップします。
手順⑤|GIFデータを『ドロップ or 呼び出し』
ピクチャリンクを選択すると、新規タブが新しく表示されるので、先ほど作成した『GIFデータをドロップ or 呼び出し』をしましょう。
手順⑥|『リンク添付』と『位置の調整』
GIFデータのダウンロードが完了すると、作成したGIF動画が表示されます。左下に添付したいリンクを張り、長押ししながらGIF動画の配置を変更することができます。
手順⑦|デザインを保存する
最後に、プロフィール画面のGIF動画の配置やデザインが完了したら、『閉じて保存』をタップして、左上のボタンの『編集モード』をオフにし、プレビューでリットリンク(lit.link)ページを確認してみましょう。
手順⑧|プレビューで確認する
プレビュー画面で問題なくGIF動画が表示されていたら、リットリンク(lit.link)プロフィールでのGIF動画の設定は無事完了です。
お疲れ様でした。
GIFアニメーション編集ツール
リットリンク(lit.link)でGIF動画の設定ができたら、GIFアニメーション編集ツールをつかって、さらにおしゃれなGIF動画をデザインしてみましょう。
GIFアニメーションを作成するためのツールはいくつかありますが、本記事では今回おすすめのツールを一つご紹介したいと思います。
Motion Elements
『Motion Elements』は、オンラインメディア(Facebook,Twitter,Instagram,ブログなど)向けの画像素材やGIF動画の作成をすることができます。
『Motion Elements』では、様々なGIF動画の素材が無料でダウンロードできるため、オリジナリティあふれるお洒落なGIF動画を作成することができます。
ダウンロードしたGIF動画の素材をつかい、開始/終了 ポイントの変更、使用目的に応じたサイズ変更、スピード調整、ループ、背景を透明にするをなど様々なGIFカスタマイズオプションを編集できます。
上記のリットリンク(lit.link)アカウントの様に、プロフィール画面に動きのあるGIF動画をひとついれるだけでも、お洒落感をグッと上げることができるので、皆さんも是非試してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
以上で、リットリンク(lit.link)のプロフィール画面にGIF動画を設定する方法の解説を終わります。
リットリンク(lit.link)のプロフィールにGIF動画を挿入するには、まず『リットリンク(lit.link)アカウントの登録』と『GIFのもと動画』の2つを用意する必要があります。
GIF動画に利用する動画は、5~10秒にトリミングして、GIF変換ツールでMP4(動画)からGIFデータにファイル変換しなくてはいけません。また、リットリンクのプロフィール画面に挿入できるGIF動画は、最大30GMまでです。
リットリンクのプロフィールに動きのあるGIF動画がひとつはいるだけでもお洒落感が全く変わってくるので、是非皆さんもGIFアニメーション編集ツールなどで、GIF動画をつくってプロフィールをカスタマイズしてみてください。