インスタ運用代行のバイトでおすすめの会社5選!

SNSの普及とともに、クライアントに代わってインスタグラムの運用を代行する個人や企業が増えてきています。

その中でも出社の必要がなく、隙間時間でどこでもできることから、バイトや副業としてインスタグラムの運用代行をしたいと思う人も多くなってきました。

では、インスタ運用代行のバイトをしたい場合、どのようにして案件を探せば良いのでしょうか。

この記事ではそんな疑問に応え、インスタ運用代行のバイトでおすすめの会社を解説します。

この記事でわかること

・インスタ運用代行のバイトでおすすめの会社
・インスタ運用代行バイトの選び方

インスタ運用代行のバイトでおすすめの会社5選

バイトとしてインスタグラムの運用代行に興味があっても、どのようにして案件を探せば良いのか分からない人も多くいます。

そこで、ここからはインスタグラムの運用代行のバイト案件を探せる、おすすめの会社を紹介していきます。

インスタ運用代行の案件が探せるおすすめの会社は以下の5つです。

  • Indeed(インディード)
  • CrowdWorks(クラウドワークス)
  • Lancers(ランサーズ)
  • レバテックフリーランス
  • Midworks

それぞれ特徴が異なりますので、1つずつ順番に解説していきます。

1.Indeed(インディード)

Indeed(インディード)は求人情報に特化した検索エンジンです。

Indeedの基本情報を以下の表にまとめました。

運営会社 Indeed Japan株式会社
サービス開始年 2009年
親会社 株式会社リクルートホールディングス
登録企業数 約17万社
月間訪問数 4,220万人以上
登録料 無料

Indeedは求人サイトではなく、求人検索エンジンという点が大きな特徴です。

登録企業数が17万社、平均月間追加求人件数は280万件と圧倒的な求人掲載件数を誇り、Indeedへの登録者数も日々増加しています。

Indeedは求人検索エンジンのため、例えば大手検索エンジンのGoogleのように、キーワードを入れるとそのキーワードに関連する求人情報を検索し表示してくれます。

試しに「インスタグラム 運用代行」で検索すると、521件の求人が検索されました。

本来は「キーワード」と「勤務地」の2つを入れることで、よりユーザーに合った求人を検索してくれますが、インスタグラムの運用代行は出勤して行うわけではないので勤務地の欄は空欄で大丈夫です。

インスタ運用代行の案件を手軽に探せるのはもちろん、多くの求人情報が見られるため作業に対する相場感などを知ることもできます。

登録は無料で1分ほどで完了できますので、案件を探したい場合は登録しておくのがおすすめです。

Indeed(インディード)公式ページ

2.CrowdWorks(クラウドワークス)

CrowdWorks(クラウドワークス)は日本最大級のクラウドソーシングサービスの1つです。

クラウドワークスの基本情報を以下の表にまとめました。

運営会社 株式会社クラウドワークス
サービス開始年 2012年
ユーザー数 495万人
登録企業数 約79.5万社
登録料 無料
手数料 5%〜20%(報酬額により異なる)

クラウドワークスの特徴は、業務委託の仕事をインターネット上で募集・応募できる、仕事のマッチングサービスという点です。

クラウドワークスでは、クライアントから事前に仕事に対する報酬をクラウドワークスが預かり、業務完了後に報酬が支払われる仮払い方式を採用しています。

そのため未払いなどの心配がなく、安心して働ける点が魅力です。

デメリットは報酬の中から、システム手数料として一定の金額がクラウドワークスにより差し引かれてしまうことです。

報酬金額 システム利用料
20万円超の部分 5%
10万円超20万円以下の部分 10%
10万円以下の部分 20%
タスク形式での場合 20%

特に報酬金額が10万円以下の場合は、システム手数料として20%(税込み報酬金額の22%)が差し引かれるため、その点に注意して依頼を受ける必要があります。

また、試しにクラウドワークスにて「インスタグラム 運用代行」で検索したところ、309件の案件が検索されました。

これらの募集に応募するためには、クラウドワークスへの会員登録が必要ですが、インスタ運用代行の案件も豊富なため、気になる人はぜひ登録してみてください。

CrowdWorks(クラウドワークス)公式ページ

3.Lancers(ランサーズ)

Lancers(ランサーズ)もクラウドワークス同様、国内最大手のクラウドソーシングサービスの1つです。

ランサーズの基本情報を以下の表にまとめました。

運営会社 ランサーズ株式会社
サービス開始年 2008年
ユーザー数 129万人
登録企業数 約46万社
仕事のカテゴリー 350種類以上
登録料 無料
手数料 5%〜20%(報酬額により異なる)

ランサーズは個人と企業をマッチングする、クラウドソーシングのマッチングプラットフォームを運営しています。

ランサーズでは信頼性の担保のため、実名制を推奨しており、実名にて登録している場合は優先的に表示される仕組みとなっています。

また、フリーランスや副業者に向けたサポートが充実している点も特徴です。

「スキルテスト」もその一環で、各スキルの習得レベルをテストによって判定するシステムを採用しています。

中には案件への応募の際に「スキルテスト済」と言う項目を設けている場合もあり、その場合はスキルテストに合格している人だけが案件に応募できます。

これにより質の高い人材が揃い、企業としても安心してアウトソーシングが利用でき、案件数が多いところにワーカーが集まるという好循環が生まれているのです。

Lancers(ランサーズ)公式ページ

4.レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、フリーランスエンジニアのためのエージェントサービスです。

レバテックフリーランスの基本情報を以下の表にまとめました。

運営会社 レバテック株式会社
設立 2017年8月1日
ユーザー数 20万人以上
公開求人数 約41,500社
非公開求人数 非公開
手数料 5%〜20%(報酬額により異なる)

レバテックフリーランスの特徴は、求人案件数が多く、高単価の募集も多く揃っている点が挙げられます。

また、フリーランスエージェントならではの仕組みとして、登録すると担当者が案件の紹介や気になる企業との面談日程の調整などをしてくれる点も非常に便利です。

特に自分ではなかなか相談しにくい単価の交渉も、担当者が代わりにやってくれるのは非常に助かります。

ただし、レバテックフリーランスで紹介している案件はプロ向けのものが多く、キャリアの浅い人に向けた案件やリモート案件は少ない点には注意が必要です。

全くないわけではありませんが、インスタグラムの運用代行のような副業案件は少なめなので、良い案件があれば積極的に応募してみると良いでしょう。

レバテックフリーランス 公式ページ

5.Midworks

MidworksのTOP画像
出典:Midworks

Midworksはフリーランスに特化した人気の求人プラットフォームです。

Midworksの基本情報を以下の表にまとめました。

運営会社 株式会社Branding Engineer
設立 2013年10月2日
ユーザー数 2万人以上
公開求人数 約7,800件
非公開求人数 非公開
料金 登録は無料、手数料は報酬の10~15%

Midworksの特徴は、他にはない充実した福利厚生サービスです。

通常福利厚生が無いフリーランスでも、正社員並みの保証が付いており、安心して業務に取り組めます。

また、フリーランスエージェントでは珍しく、週3日~の案件も多く取り扱っています。

そのため、副業や少なめの稼働時間を希望する人など、さまざまなニーズに合った働き方を提案してもらえる点がメリットです。

デメリットは、まだ求人数自体が他の大手求人サイトと比べると少ない点が挙げられますが、手厚い福利厚生などにより、これからも登録者数や求人数が増えていくと予想されています。

Midworks 公式ページ

インスタ運用代行バイトの3つの選び方

ここまで、バイトとしてインスタ運用代行を請け負う場合、案件探しにおすすめのサービスを紹介してきました。

紹介したサービスもほんの一部ですので、実際どのように案件を選んでいけば良いか、迷う人も多くいることでしょう。

そこでここからは、インスタ運用代行バイトの選び方の例を3つ解説していきます。

具体的な選び方は下記の通りです。

  • 稼働時間で選ぶ
  • 稼ぎたい金額で選ぶ
  • 福利厚生の有無で選ぶ

1つずつ詳しく解説していきます。

1.稼働時間で選ぶ

週に2~3日ほど働きたいのか、それとも正社員のように週5日しっかり働きたいのかなど、インスタ運用代行に割く稼働時間によって案件を選ぶのも1つの方法です。

バイトとして隙間時間でインスタ運用を代行したり、本業とは別で副業としてインスタ運用代行をしたりしたい場合には、Indeedやクラウドワークスなどを利用して案件内容を確認しながら選ぶのがおすすめです。

簡単な作業代行程度であれば、週2~3日程度や隙間時間を利用した稼働でも十分行えるケースもあります。

また、本業のように、週5日しっかりとインスタ運用代行で稼ぎたい場合は、レバテックフリーランスを利用し、エージェントに案件を探してもらうと良いでしょう。

このように、インスタ運用に割く時間により、案件や案件を探す方法を選ぶことも可能です。

2.稼ぎたい金額で選ぶ

インスタ運用を代行することで、どれくらい稼ぎたいのか、その稼ぎたい金額で選ぶ方法もあります。

前述したように、稼働時間が増えるほど得られる金額も増える傾向にありますが、その他にも案件の大きさやどこまで作業を請け負うかにより報酬も異なります。

これまでにインスタ運用代行の経験が豊富だったり、大手での運用実績もあったりする場合には、高単価の案件に絞って応募や営業をかけるのも良いでしょう。

具体的な方法は、案件探しの際に報酬金額の範囲を設定して探したり、案件の並び順を金額が高い順に並べ替えたりすることで効率よく高単価案件が探せます。

また、単価は高くなくても並行して何件も請け負うことで結果として合計の報酬を増やすことも可能です。

このように稼ぎたい金額へのアプローチ方法はいくつもあるため、それぞれに応じた方法で案件を探してみましょう。

3.福利厚生の有無で選ぶ

こちらは少し特殊ですが「バイトとしてインスタ運用を代行する場合にも福利厚生が欲しい」と思う人向けの案件の選び方を紹介します。

通常、副業やフリーランスとして働く場合は、正社員と違い福利厚生がない場合が大半です。

しかし、正社員でなくても急に仕事を失った場合に補償があったり、各種保険の適用が欲しいと思う人もいるでしょう。

そのような場合には、案件探しにおすすめの会社5選で紹介したMidworksの利用がおすすめです。

Midworksを利用している場合、条件付きではありますが正社員のように給与補償があり、また利用中は保険料の一部負担などもあります。

Midworksの福利厚生の画像
出典:Midworks

Midworksではまだ他の大手フリーランスエージェントほど案件数が多くないため、SNS運用代行の案件自体が少ないというデメリットはありますが、そんな中でも福利厚生が欲しい人にとっては非常に心強い制度と言えます。

福利厚生の有無を優先したい人は、まずMidworksで案件を選んでみるのがおすすめです。

まとめ

今回は「求人情報検索エンジン」「クラウドソーシングサービス」「フリーランスエージェント」など、それぞれの代表的なサービスからおすすめの5つを紹介しました。

それぞれサービスの内容や手数料に差はありますが、これらのサービスの特徴を理解して利用すれば、インスタ運用代行の案件も必ず見つけられます。

案件を探す際に迷う場合は、稼働時間や報酬金額、福利厚生の有無などまずは自分の中の優先順位を決めると、おのずと選びたい案件が見えてくるのでおすすめです。

まずは今回おすすめした5つのサービスの中から気になるサービスに登録して、インスタ運用代行のバイトを始めてみてはいかがでしょうか。

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